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11月19日は「国際男性デー」。1999年にトリニダード・ドバゴで始まったとされ、男性・男児の健康に目を向け、ジェンダー平等を促すことを趣旨とした記念日です。
「男だから〇〇であるべき」「男なら〇〇しなければ」といったジェンダーバイアスに無意識のうちにとらわれていませんか。
そのことが男性の生き方を狭め、息苦しいものにしているかもしれません。
性別ではなくその人らしさを大切にして、一人ひとりがが尊重されるジェンダー平等社会をみんなでめざしていきましょう。
男女平等推進センター(エポック10)では、男性対象の講座や、男性学などの図書の貸出を行っていますのでぜひご利用ください。
男性を対象とした専門相談については、下記をご覧ください。
男女平等推進センター(エポック10)の蔵書の中から関連図書を紹介します。
[書名] |
[著者名] |
[出版社] |
マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か | 杉田俊介 | 集英社 |
「非モテ」からはじめる男性学 | 西井開 | 集英社新書 |
マチズモを削り取れ | 武田砂鉄 | 集英社 |
これからの男の子たちへ | 太田啓子 | 大月書店 |
さよなら、俺たち | 清田隆之 | スタンド・ブックス |
よかれと思ってやったのに~男たちの「失敗学」入門 | 清田隆之 | 晶文社 |
男らしさの終焉 | グレイソン・ペリー | フィルムアート社 |
現代思想2019年2月『男性学』の現在 |
青土社 |
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男が痴漢になる理由 | 斉藤章佳 | イースト・プレス |
介護する息子たち | 平山亮 | 勁草書房 |
とまどう男たち~生き方編 |
伊藤公雄・山中浩司 | 大阪大学出版会 |
男子問題の時代? | 多賀太 | 学文社 |
男がつらいよ~絶望の時代の希望の男性学 | 田中俊之 | KADOKAWA |
男が育休を取ってわかったこと | 池田大志 | セブン&アイ出版 |
日本のフェミニズム12~男性学 | 解説:伊藤公雄 | 岩波書店 |
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図書の貸出冊数は、一度に5冊までとなります。貸出期間は、貸出日を含む15日以内です。
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お問い合わせ
電話番号:03-5952-9501