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豊島区立郷土資料館は、昭和59(1984)年6月18日に開館し、今年で開館40年という節目の年にあたります。
『豊島区史』編纂事業を引き継ぐ博物館としてスタートし、5年間にわたる「歴史生活資料所在調査」をきっかけに、区民をはじめ多くの皆様から、豊島区域に関する文書や図書、農具、生活資料、写真などを寄贈、提供いただきました。現在、当館が所蔵している文書は約10万点、生活資料は約1万5千点にのぼります。
遺された資料や写真から、私たちは豊島区域のまちの変遷を知り、そこで暮らした人々の記録と記憶をたどり、追体験することができます。
本展では、令和5年度に寄贈された明治期から昭和期の絵葉書・広告・しおり等のスクラップブック、蕎麦店浅野屋(池袋)資料、戦中・戦後の生活・出征・教育関係資料のほか、昭和40年代の大塚駅周辺と都電などの懐かしい写真を紹介します。
令和6(2024)年4月19日(金曜日)から9月8日(日曜日)
企画展示室
午前9時から午後4時30分
月曜日、毎月第3日曜日(4月21日、5月19日、6月16日、7月21日、8月18日)、祝日(4月30日、5月3日、5月4日、5月5日、5月7日、7月16日、8月11日、8月13日)
無料
毎月第4土曜日(5月25日、6月22日、7月27日、8月24日)
各回とも午後2時から40分程度
事前申込不要、直接展示室にお越しください
お問い合わせ
電話番号:03-3980-2351