戦後80年収蔵資料展「変わりゆく日常─区民が遺した戦争の記憶─」

戦後80年収蔵資料展チラシ(表面)(JPG:1,385KB)
戦後80年収蔵資料展チラシ(裏面)(JPG:1,633KB)
- 会期:2025年4月26日(土曜日)~9月15日(月曜日・祝日)
- 休館日:月曜日(5月5日、7月21日、8月11日、9月15日は開館)、5月7日(水曜日)、7月22日(火曜日)、8月12日(火曜日)
- 開館時間:9時~16時30分
概要
終戦から80年という節目の年に、戦時下における区民の生活をテーマに豊島区の特色である3分野(郷土、美術、文学・マンガ)での展示を開催します。これまで郷土資料館では、「地域で戦争を考える」をテーマに掲げ、調査・研究を重ねてきました。今回は「変わりゆく日常」と題し、どのように戦争が日常に入り込んできたのかを改めて考える展示としました。当時の区民の視点から、戦時下の生活がどのようなものであったのかを紹介します。
展示構成
第1章 忍び寄る戦争の足音
第2章 戦意高揚の中で
第3章 変わりゆく日常の果てに
第4章 終戦から日常へ
特設コーナー 画家が見た日常
レファレンスルーム 「4・13根津山小さな追悼会」パネル展示
関連イベント(順次更新します)
【募集を締め切りました】記念講演会「東京の空襲と学童疎開」
- 日時:7月12日(土曜日)14時~15時30分
- 会場:としま産業振興プラザ(IKE・Biz)3階研修室2
- 講師:青木哲夫氏(東京大空襲・戦災資料センター主任研究員)
- 定員:30名(要申し込み、応募者多数の場合は抽選)
- 募集期間:6月15日(日曜日)~7月1日(火曜日)必着
- 申込方法:応募フォームおよび往復はがき(応募は1人1通(回)まで)
抽選結果は7月4日(金曜日)に発送予定です。
展示見どころ解説(常設展示と収蔵資料展)
- 4月26日、5月24日、6月28日、7月26日、8月23日
- 毎月第4土曜日14時から40分程度
- 申込不要、当日直接展示室にお越しください。
展示解説(収蔵資料展のみ)
- 8月15日(金曜日)
- 10時から30分程度
- 申込不要、当日直接展示室にお越しください。
夏休み自由研究×ワークシート「としまくのせんそうを知ろう」
収蔵資料展にあわせ、夏休み期間に自由研究にもなるワークシートを配布します。
また、展示内容やワークシートについてより詳しく知りたい方向けに、展示解説を行います。
ワークシート
- 配布期間:7月19日(土曜日)~8月31日(日曜日)
- 対象:どなたでも参加可能です。
- 参加方法:展示室内に置いてあるワークシートをご自由にお取りください。問題に答えたら、受付でオリジナルシールをお配りします。
展示解説
- 日時:
1.【学童疎開について】7月27日(日曜日)
2.【空襲について】8月24日(日曜日)
両日とも10時~10時30分、14時~14時30分(1日2回開催)
- 対象:小学3年生から小学6年生程度(中学生以上の方も参加可能)。
保護者の同伴が必要なお子様は保護者の方もご参加いただくようお願いします。
- 参加方法:申込不要、当日直接企画展示室にお越しください。
- 展示解説はワークシートに取り組んでいなくても参加可能です。
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