救急医療情報キット
「救急医療情報キット」とは、高齢者の方が自宅で救急車を呼んだ際、必要となる「かかりつけ医療機関」「既往歴」「服薬している薬」などの医療情報や緊急連絡先が書かれた用紙を専用の容器に入れて、自宅の冷蔵庫に保管しておくことで、万が一の緊急事態に備えるものです。
自宅で緊急事態が発生した際に、救急隊員がキット内の医療情報等を確認することで、迅速な医療へつなげることができます。
救急医療情報キットのご案内(PDF:1,062KB)
配付対象者
豊島区に住民登録をしている65歳以上のかたのうち、配付希望者
申込・配付場所
高齢者総合相談センター
申込について
- 救急医療情報キットの受け取りには「申請書兼受領書」が必要です。
- 申込書があれば代理の方でもお渡しできます。
- キット本体は1世帯につき1本です。同世帯で利用する際は、救急情報シートを別途ご利用ください。
申請書兼受領書(PDF:44KB)
救急情報シート(PDF:649KB)
救急医療情報キットについて
- 救急医療情報キットは冷蔵庫の取り出しやすい場所に保管してください。
- シールは駆け付けた救急隊員等が発見しやすいように、玄関ドアの内側と冷蔵庫の扉に貼ってください。
- 「救急医療情報シート」には最新情報を記入してください。変更があったときは随時更新してください。
配付物
ボトル(容器)、取扱説明書兼救急情報シート、シール(玄関用、冷蔵庫用)
キットに入れるもの
- 救急情報シート(かかりつけ医や持病など、最新情報を記入)
- 健康保険証(写し)
- 診察券(写し)
- 服薬内容(写し)(お薬手帳や、薬の袋など)
- 本人確認ができる写真
通帳や実印などの貴重品を入れないこと。(空き巣に狙われる例があります)
注意事項
- キットは、救急隊が救助活動に必要と判断した場合に活用します。そのため、キットの保持者であることがわかっている場合でも、その救急活動によっては活用されない場合があります。
- 本人の状態によっては、救急情報シートに記載されたかかりつけ医療機関に搬送されない場合があります。