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更新日:2024年3月4日
スポット
秩父市は、埼玉県の北西部に位置し、埼玉県全体の約15%を占める広大な面積(577.83平方キロメートル)を有し、人口6万人ほどの地域です。市域の87%は森林で、そのほとんどが秩父多摩甲斐国立公園や県立自然公園の区域に指定されており、豊かな自然環境に恵まれた地域です。池袋駅から西武鉄道特急で最短77分の場所に位置し、田舎の顔を持ちながら都心にも出やすい、良いとこどりのできる地域です。
昭和58年10月14日、区制施行50周年記念事業のひとつとして、豊島区は秩父市と姉妹都市の提携を結びました。豊島区の池袋と秩父市とは西武池袋線の起終点で結ばれており、互いの個性を活かしながら交流を深めていくことを目的に、提携調印に際して「姉妹都市宣言」を交わしました。姉妹都市となった秩父市とは、観光物産展、親子田植え稲刈り体験教室、文化交流などさまざまな交流事業を行っています。
豊島区と秩父市が連携して取り組んでいる事業です。多世代による秩父市への移住、二地域居住および交流を通じた豊島区・秩父市の活性化につなげ、両自治体が今後も発展し、豊かな生活を実現できるまちづくりを進めています。この事業の一環として、令和元年11月に、秩父市にサービス付き高齢者向け住宅「ゆいま~る花の木」がオープン。豊島区民をはじめ都市部からの移住者を受け入れています。
森林の保全や地球温暖化対策を推進する事業です。自然に触れる機会が少ない豊島区民の方へ環境学習を通じた自治体交流の促進を目的に、連携して森林整備を実施しています。埼玉県立武甲自然公園内の秩父市有地に1.89へクタールの「としまの森」を設定し、森林整備を行うことで、豊島区内のC02排出量と森林整備で得られるC02吸収量を相殺します。また、自然体験を伴う環境交流事業などを通じて、森林環境教育を推進しています。
秩父市では、四季折々の自然を生かした名所やお祭りがあり年中楽しめます
【芝桜の丘】4月中旬から5月上旬、羊山公園では一面の芝桜が咲き誇ります。
【紅葉】10月から11月、ミューズパークでは約3キロに渡り、イチョウやモミジが色づきます。
【雲海】10月から11月、秩父盆地では、気象条件により、市街地を覆うように雲海が発生し、幻想的に見えます。
【秩父夜祭】毎年12月2日3日に開かれる「秩父夜祭」は、日本三大曳山祭の一つです。絢爛豪華な笠鉾と屋台が曳かれ、盛大な花火が師走の夜を彩ります。
秩父地域では日本酒・焼酎・ワイン・ウイスキー・ビールが全て作られており、『ちちぶ乾杯共和国』という取り組みを行っています。それらのお酒や秩父の名産品を取り扱っているオンラインサイト『秩父ふるさと便』では、例えば「しゃくし菜漬け×日本酒」、「豚の味噌漬け×ワイン」等、秩父ならではの定番品×お酒のマリアージュセットもまとめて購入できます!
秩父の特産品を購入できるサイト
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1316
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