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東大門区(ソウル特別市)<Dongdaemun-gu>
平成14年5月9日、区制施行70周年記念事業のひとつとして、豊島区は大韓民国ソウル特別市東大門区と友好都市協定を締結しました。
豊島区と東大門区との民間交流は、昭和57年、両区の親善協会同士が姉妹提携したことに始まりました。
区は、21世紀を平和の世紀とするために、まずアジアの隣国である韓国と良好な関係を築きます。今後は、東大門区と文化・スポーツ・産業・観光・福祉・環境などの幅広い分野で活発な交流を進め、友好親善を深めていきます。
友好都市協定書
日本国東京都豊島区と大韓民国ソウル特別市東大門区は、日韓国民交流年を契機として日韓両国の親善交流の進展を図るため、友好都市協定を結び、相互理解と友好関係の増進、並びに地域社会の発展と区民福祉の向上に貢献するとともに、あわせて両都市間の交流が国際平和の実現に寄与することを基本理念とし、次の事項に合意する。
上記の事項は、協議により改定することができる。
本協定の締結を証明するために高野之夫豊島区長と柳徳烈東大門区庁長が両都市を代表してこれに署名し、それぞれ一部ずつ保管するものとする。
本協定書は日本語と韓国語で作成し、署名した日から効力を発する。
署名日:2002年5月9日 ソウル特別市東大門区にて
日本国東京都豊島区長 大韓民国ソウル特別市東大門区庁長
平成24年5月9日には友好都市協定を締結してからちょうど10年になることを記念し、「豊島区と東大門区との友好都市協定に関する10周年宣言合意書」を取り交わしました。
豊島区と東大門区との友好都市協定に関する10周年宣言
合意書
日本国東京都豊島区及び大韓民国ソウル特別市東大門区は、2002年に友好都市協定を結び、この基本理念をもとに、この10年間友好関係を築きあげてきたことを確認する。
兩都市は、これからも相互に尊重し合いながら交流を重ね文化創造に励むことを希望し、兩国の友好関係構築の促進に寄与する重要性を認識するとともに、双方の地域社会が発展し合えるよう力を合わせ、ゆるぎない友好関係を深めていくことをここに宣言する。この宣言に基づき、次の事項に合意する。
上記の事項は、協議により改定することができる。
本合意書の締結を証明するために高野之夫豊島区長と柳徳烈東大門区庁長が兩都市を代表してこれに署名し、それぞれ一部ずつ保管するものとする。
本合意書は日本語と韓国語で作成し、署名した日から効力を発する。
署名日:2012年5月9日 ソウル特別市東大門区にて
日本国東京都豊島区長 大韓民国ソウル特別市東大門区庁長
平成25年9月26日、友好都市協定に関する10周年宣言合意書に対する「豊島区と東大門区との友好都市協定に関する10周年宣言の確認書」に署名しました。
豊島区と東大門区との友好都市協定に関する10周年宣言の確認書
2002年、日本国東京都豊島区及び大韓民国ソウル特別市東大門区は、友好都市協定を結んだ。この基本理念をもとに、友好関係を築き上げ、2012年には友好都市協定に関する10周年宣言合意書を締結した。
現在、合意書を受け、毎年行われているスポーツ交流に続き人的交流が開始され、豊島区において東大門区職員が半年間研修を受けている。
これらを始め、文化、商工、観光などの分野において、両都市は、行政・議会に多くの民間団体を交えた交流を今後活発にすることで、広範囲な友好関係を深めていくことをここに確認する。
本確認書の締結を証明するために高野之夫豊島区長と柳徳烈東大門区庁長が両都市を代表してこれに署名し、それぞれ一部ずつ保管するものとする。
本確認書は、日本語と韓国語で作成し、署名した日から効力を発する。
署名日:2013年9月26日 東京都豊島区にて
日本国東京都豊島区長 大韓民国ソウル特別市東大門区庁長
東大門区のプロフィール
東大門区は、ソウル特別市の北東部に位置しています。東大門市場という大きな繁華街に隣接し、大学などの教育機関とともに住宅地が広がっています。
主要な駅は清涼里(チョンニャンニ)駅。その近くには京東(キョンドン)市場という、韓国随一の漢方薬の集積地もあります。
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