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姉妹友好都市

箕輪町

令和4年7月21日、豊島区は交流開始から20周年を迎えた長野県箕輪町と更なる交流の推進を目指し「姉妹友好都市協定」を結びました。

箕輪町と豊島区の交流は、豊島区商店街連合会の元役員が箕輪町出身というご縁で平成14年から始まりました。以来、観光、文化、芸術、スポーツ、職員人事交流など、多岐にわたり交流が進んでいます。平成17年には、両自治体の間で災害時の相互援助を行う防災協定を、令和2年には森林(もり)の里親制度に基づくカーボンオフセット「森林(もり)の里親(としまの森)協定をそれぞれ締結してきました。

令和4年8月にはサンシャインシティ内の飲食店とコラボし、箕輪町のりんご「なつあかり」を使ったメニューの提供、同年11月には豊島区の親子を対象とした箕輪町へ行く環境交流ツアーを実施してきました。これからも様々な分野で更なる交流の推進を目指していきます。

姉妹友好都市協定文

豊島区と箕輪町の交流は平成14年の交流開始以来、観光、文化、スポーツ、教育面と多岐にわたって拡がり、

平成17年には「防災協定」を、令和2年には「森林の里親協定」を締結しました。

 

それらの交流は、行政だけでなく民間にも拡がりをみせ、私たち区民・町民の暮らしは、今日も発展を続けています。

 

このたび、交流20周年を記念する年になお一層の固い絆を育み、相互の理解と信頼のもとに更なる交流の推進をめざすものとして、

ここに姉妹友好都市協定を締結します。

 

令和4年7月21日

箕輪町とは、大規模な災害が発生し、被災した自治体独自では十分な応急活動が困難な場合、物的、人的な協力や支援を行う、防災協定も締結しています。

箕輪町のプロフィール

箕輪町は長野県の南部に位置し、中央アルプス・南アルプスを望む、豊かな水と緑に恵まれた町です。

主な観光地として、じゃらんnet「全国のおすすめ紅葉スポットランキング」で3年連続日本一に選ばれた箕輪ダム(もみじ湖)があります。

湖畔一帯に1万本のもみじが植えられており、見頃(10月下旬~11月上旬)になるとブルーの水面と燃えるような紅葉が感動の情景を描きます。

「赤そばの里」も有名で、秋になると赤そばの花が一面のピンクの絨毯のように華麗に咲き誇ります。(9月下旬~10月上旬)

この景色を求め、シーズン中は多くの観光客が訪れます。

また、日帰り温泉施設のながたの湯は、お肌がつるつるになる「美人の湯」として親しまれています。

豊富な農産物、精密加工技術を駆使した先端製造業、大型店・専門店・特色ある商店が集積した商店街等、産業のバランスがとれた街です。

箕輪町のホームページ(新しいウィンドウで開きます)

お問い合わせ

文化観光課観光交流グループ

電話番号:03-3981-1316

更新日:2022年7月21日