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栃木県那珂川町キービジュアル

更新日:2023年11月17日

スポット

栃木県那珂川町

栃木県那珂川町は、栃木県北東部、茨城県境に位置する人口約1万5千人の小さな町で、平成17(2005)年に旧馬頭町と旧小川町が合併して誕生した町です。その名のとおり、国内有数の鮎の漁獲高を誇る清流・那珂川が町の中央を流れ、また、福島県、茨城県、栃木県東部に連なる八溝山系にあることから、田畑や山林が町の60%以上を占めます。栃木県の県庁所在地である宇都宮市からは車で1時間程度の距離です。

那珂川町ホームページ(新しいウィンドウで開きます)

豊島区との関わり

ふくろう協定

那珂川町には、日本一大きなふくろう像があって「ふくろう神社」と呼ばれる鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)があり、同じく“ふくろう”との関係が深い豊島区とご縁があって、平成24(2012)年3月に豊島区・那珂川町観光都市交流協定(ふくろう協定)を締結しています。

 那珂川町の魅力

 清流と里山が織り成す豊かな自然、豊富な観光スポットやグルメが、訪れる人々の心を癒します。

 

 那珂川町スライド01

那珂川町スライド02

【馬頭温泉郷】

清流・那珂川に沿うように大小の温泉施設が立ち並び、遠く日光連山に沈む夕日の眺望が絶景であることから「夕焼け温泉郷」とも呼ばれています。主な泉質はアルカリ性単純泉ですが、その数値以上のぬるぬる感があり、美人の湯としても有名です。

【鮎とマスのつかみどり大会】

毎年8月11日の山の日に実施し、那珂川沿いに設置した巨大イケスに放流された鮎やマスを、網などの道具は使わず自分の手で捕まえるイベントです。お子さんはもちろん、大人も夢中になって楽しめます。

【なかがわ元気フェスタ】

毎年11月上旬に実施されるイベントで、町の特産品や名物の物販・飲食コーナーと、町ふるさと大使によるステージイベントで盛り上がります。今年11月下旬以降には、池袋西口公園を会場に、豊島区出張版の開催予定です。

特産品のご紹介

八溝ししまる(イノシシ肉)

 

 

ししまる肉

那珂川町を始めとした八溝山系で獲れた野生のイノシシ肉を専用の加工施設で加工したジビエです。捕獲から加工まで品質管理と衛生管理を徹底して処理していますので、ジビエ独特の臭みがなく食べやすいお肉に仕上がっています。また、放射線量の検査を全頭実施していますので、安全安心です

『茶色豚』(デュロック種)

 

 

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≪平成27年農林水産祭天皇杯≫受賞した那珂川町のブランド豚『茶色豚』

多くある品種の中でも筋肉に脂肪が付きやすく、柔らかさを保ちながらもしまりのある優良な種豚。

体格のよさから食べられる肉の量も多く、水分量や保水力が高霜降り肉になりやすいことが特徴です。癖がなく、風味が豊かなので主にしょうが焼き、トンカツ、ポークソテーなどに使われます。

 「ランドレース(L)」「ヨークシャー(Y)」「バークシャー(B)」「大ヨークシャー(W)」「デュロック(D)」「ハンプシャー(H)」が豚の6大品種です。

デュロック種は北米東部産と英国産とを交配した、毛色が濃赤色の豚、耳は小さく、前に垂れているのが特徴です。

餌をよく食べるため、病気にかかりにくく生まれながらに持っている発育能力を存分に発揮しますが、他の品種に比べ繁殖能力がやや劣っています。
そのため、同じく養豚用に育てられているランドレースや大ヨークシャーに比べ、産まれてくる子豚の数がやや少なめです。

<起源イメージ図>

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お問い合わせ

文化観光課観光交流グループ

電話番号:03-3981-1316

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