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令和4年3月24日
豊島区は、令和4年4月から、より多くの皆さんにもっと気軽に楽しく環境美化活動に参加していただくために、としま”まちキレイ”プロジェクトを立ち上げます。これまで、ごみゼロデーなどの清掃イベントをはじめ、地域の清掃活動への支援や落書き消去、ガム取り活動等、環境美化に関する取り組んできましたが、認知度も低く、また、コロナ禍であることから、参加者が減少傾向にありました。そこで、これまでバラバラに進めていた取り組みを「としま“まちキレイ”プロジェクト」として再編し、見せ方を工夫することで、地域における清掃活動の輪を広げていこうとするものです。プロジェクトでは、普段の清掃活動が楽しくなるような取り組みを進め、地域や企業の皆さんとともに”まちキレイ”の輪を広げていくことを目指します。
区の担当者は「まちをキレイにすることを自分事として捉え、気軽に、楽しく、環境美化活動に取り組んでもらうとともに環境問題を考えるきっかけにしてもらいたい。」と語っています。
~ロゴへ込めた想い~
かわいいフクロウがいる所は、地球。
まちも、自然も、元気に輝いている様子を表しています。
そしてカラフルな色合いは海や山などの自然や式を表すとともに、SDGsに通じる、多様性もイメージしています。「いろいろな立場のひとたちが、まちを大切に思い、行動することで、まちが輝いていく。みんなで、キレイなまちをつくっていこうという想いを込めました。」
としま”まちキレイ”プロジェクトロゴ
3月24日、ごみ拾いパフォーマンス集団「ゴミ拾い侍」さんの「としま”まちキレイ”推進大使」就任式を行いました。「としま”まちキレイ”推進大使」となった「ゴミ拾い侍」さんには、令和4年度の1年間、区の環境美化活動の周知や普及啓発にご協力いただくとともに、区制施行90周年を一緒に盛り上げていただきます。
火ばさみを刀に見立て、ごみ拾い活動を行っているごみ拾いパフォーマンス集団。週2回、池袋を中心に活動し、その様子をTiktok(フォロワー数60万人以上)やFacebookに投稿している。3Rを推進する環境省のRe-styleサポーターにも就任。
記念撮影の様子
記念撮影の様子
ごみ拾いを楽しむためのSNSピリカを本格導入します。
昨年9月から実施しているピリカを使った実証実験では、約7か月でなんと14万3千個のごみが拾われ、参加者どうしで交わされた「ありがとう」の数も3万を超えるなど、活動の輪が確実に広がりをみせています。
来年度から、SNSピリカと連動した豊島区版のピリカ 自治体版 見える化ページ「としま“まちキレイ”プロジェクト」を開設し、SNSピリカを活用したごみ拾い活動の状況やごみ拾いのイベント等をリアルタイムで見ることができます。また、4月上旬から、椎名町駅・東長崎駅の自由通路の壁面を利用し、ピリカPRキャンペーンを展開していきます。
ピリカPRキャンペーン用ポスター
環境保全課環境美化グループ 電話:03-3981-2690
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