～MONOづくりの魅力に触れよう～
本日3月2日から3月4日まで「第16回としまMONOづくりメッセ」開催

令和5年3月2日

本日3月2日（木曜）から4日（土曜）まで、サンシャインシティ展示ホールB(東池袋3-1-4文化会館4階)で「第16回としまMONOづくりメッセ」を開催しています。

新型コロナウイルス感染症の影響で3年に渡り開催を中止いたしましたが、4年ぶりの開催となる今年は、85社・団体、102ブースが出展。見本市は一般的にビジネスパーソン向けのものが多いですが、「としまMONOづくりメッセ」は一般の方も楽しめる体験教室、展示コーナー、講演会などが充実しており、例年約2万人が訪れます。

本日9時から行われたオープニングセレモニーでは、豊島区長職務代理者　齊藤雅人副区長が「コロナ禍や物価高騰など、厳しい経営環境を打開していくためには、販路の拡大や企業間の交流、このような異業種の交流を含めた新たなマッチングが必要。「オールとしま」の力で乗り切っていきましょう。」と語りました。

今年の注目は、区制施行90周年を契機に、豊島区で活躍する企業を中心として立ち上がった「企業実行委員会」によるSDGsブースです。東京海上日動火災保険株式会社による企業のためのSDGs診断や西武造園株式会社によるみつばちから身近な自然を考える「はち育Ⓡ」体験などそれぞれの企業の強みを生かしたブースを展開しています。

また、区内小学生向けに、伝統工芸体験や印刷ブースの体験などをご用意しています。その他、区内大学による食物販ブース等、多彩な企業・団体が出展予定です。

としまMONOづくりメッセとは

2008年に始まった、池袋副都心を代表する産業見本市。区内の基幹産業である印刷業をはじめ、精密機器、金属製品等の製造業を中心とした企業・団体が、それぞれ優れた製品や高い技術を一堂に展示します。