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ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和7年2月 > 「新たな障害者雇用モデルの実証実験」の報告書を公開しました

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「新たな障害者雇用モデルの実証実験」報告書を公開しました
~遠隔操作型分身ロボット雇用モデル・超短時間雇用モデル(豊島区版)~

令和7年2月17日

豊島区は、株式会社サンシャインシティ(東京都豊島区、代表取締役社長:脇 英美)と締結した「新たな障害者雇用モデルの実証実験に関する協定(※)」に基づく実証実験の報告書を、令和7年2月10日(月曜日)に区ホームぺージに公開しました。

本報告書は、新たな障害者雇用モデルの提案に向け、豊島区地域における有用性を検証するため、令和6年11月に実施した「遠隔操作型分身ロボット雇用モデル」と「超短時間雇用モデル(豊島区版)」の2つの実証実験の内容を中心にまとめたものです。

実証実験後のアンケートでは、参加者は自身の成長や社会参加の機会などを得ることができ、また、本人だけでなく、ご家族、関係者全員の満足度や評価が高い結果となり、実証実験の目的である「障害者が社会に参加する機会の創出」につながり、意義のある実験となりました。

今後は、見えてきた課題を分析し、障害者雇用への社会的関心のさらなる向上を図るとともに、公民連携型の社会実装実験として「フィールド」「参加人数」「検証機関」等を拡大して展開していく予定です。

今回の実証実験を終えて、区の担当者は「本報告書は、令和7年1月22日に開催した『豊島区障害者就労支援ネットワーク・としま会議』にて関係者に共有いたしました。新たな障害者雇用モデルに取り組む中で、豊島区の障害者就労支援の拠点として、地域の様々な機関と連携しながら、障害者の社会参加を促す持続可能な支援をしていきたいです」と話します。

(※)新たな障害者雇用モデルの実証実験に関する協定

正式名称は、「豊島区と株式会社サンシャインシティとの障害者就労支援事業の実証実験に関する協定書」。障害者が働く場として、サンシャインシティ

内の事業所を実証実験のフィールドとしてご提供いただき、地域課題や一般就労の課題解決を目指すことを目的に、令和6年9月6日に締結した。

「新たな障害者雇用モデル実証実験」報告書 概要

画像

実証実験1 遠隔操作型分身ロボット雇用モデル 1

実証実験1「遠隔操作型分身ロボット雇用モデル」2

実証実験2 超短時間雇用モデル(豊島区版) 1

実証実験2「超短時間雇用モデル」2

左から1枚目・2枚目「遠隔操作型分身ロボット雇用モデル」、3枚目・4枚目「超短時間雇用モデル(豊島区版)」

この報道に関するお問い合わせ先

障害福祉課 施設・就労支援グループ(豊島区障害者就労支援センター) 電話:03-3985-8330

更新日:2025年2月17日