ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和7年2月 > 第18回 としまMONOづくりメッセ を開催します!【開催期間:2月27日(木曜)から3月1日(土曜)】
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令和7年2月19日
豊島区は、2月27日(木曜)から3月1日(土曜)の3日間、東京・池袋のサンシャインシティ展示ホールBにて、「第18回 としまMONOづくりメッセ」を開催いたします。
第18回となる今年は、「ひとがつながる、未来をつくる3日間」をテーマに、多種多様な分野の94社・団体から108ブースが出展を予定しています。会場では、豊島区内を中心とした企業が、商品やサービスを展示・PRするとともに、令和6年能登半島地震・奥能登豪雨で大きな被害を受けた石川県珠洲市の復興支援特別ブースを設け、珠洲市の伝統工芸品である珠洲焼(すずやき)が特別出展します。
また、立教大学生が本気で考えた『豊島区魅力詰め合わせクッキー』などの食品販売を含む物販コーナーを展開し、区の伝統工芸である金工・貴金属装身具の技術を体験できる伝統工芸ワークショップや食品サンプル、モールドール作りなどの体験教室を実施します。
さらに、豊島区に本社を構えるマテックス株式会社代表取締役社長の松本浩志氏が、サステナブル経営について講演するほか、元プロ野球選手・米野智人氏と松坂大輔氏のご兄弟である松坂恭平氏が、スポーツとブランドの「ものづくり」にかける「想い」についてのトークセッションなども行います。その他、インターネットによる事前投票と現地投票で、最も「気になる」「興味がある」と思われた出展ブースを決める「ものづくりメッセAward」を今回初めて実施し、2月28日(金曜)に会場でグランプリを発表します。
区の担当者は、「ものづくり体験教室やクイズラリーはじめとする来場者参加型企画など、幅広い年齢層の方にものづくりを体験・体感していただける企画を多数ご用意しましたのでぜひご来場ください」と話します。
としまMONOづくりメッセとは
平成20年に始まった池袋副都心を代表する産業見本市で、例年約1万5千人が訪れます。主に区内企業の優れた製品や高い技術を区内外に広く発信し、販路拡大や企業間の情報交換を通じて、区内企業のさらなる成長を支援し、地域経済の活性化を図ります。また、区民がものづくりに触れることによって、地域産業に対する理解を深めることも目的の一つです。
首都圏有数のターミナル駅「池袋」のある豊島区には、来街者向けの産業が多くあることから、第11回より見本市の名称を、従来の工業製品を中心とした「ものづくり」メッセから、食品・雑貨等の商品を含めた「MONOづくり」メッセへと改めました。
昨年の体験教室の様子
昨年の様子
生活産業課 商工グループ 電話:03-4566-2742