ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和7年2月 > 第18回豊島区障害者美術展「ときめき想造展」を開催!~障害への理解と障害のある方の社会参加の促進を目指して~
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令和7年2月26日
豊島区は、区役所本庁舎1階のとしまセンタースクエアにて、第18回豊島区障害者美術展「ときめき想造展」を3月5日(水曜日)から9日(日曜日)まで開催します。
本美術展は、障害への理解と障害のある方の社会参加の促進を目指して、平成20年から開催されている区主催の公募美術展です。今回は令和6年12月から区内在住、在勤、在学または区内施設を利用している障害のある方が制作した個人作品や、区内の障害者施設で制作した団体作品を募集し、約85点の応募がありました。
応募作品は、豊島区長や豊島区民社会福祉協議会、美術関係者などによる審査がおこなわれ、最優秀賞、審査員特別賞、区長賞などが選ばれます。当日は絵画や書、写真や造形など、平面作品から立体作品まで個性あふれる作品を展示し、会場では全ての応募作品をご覧いただくことができます。
さらに、現在イベント公式ホームページでは、第13回から第17回までの過去の応募作品を掲載中。3月末頃からは第18回全ての作品を公開します。
開催にあたり区の担当者は、「区では、障害のある方々に作品発表の機会を提供するなど、文化芸術活動の推進に力を入れています。『ときめき想造展』の“想造”という字には『豊かな発想から独創的な作品を造りだす』という意味が込められています。素晴らしい作品の数々を、会場とオンラインにてごゆっくりとご鑑賞ください」と話します。
昨年度(第17回)の開催の様子
第17回 最優秀賞受賞作品
伊藤 賢士「キングプロテア」
障害福祉課 管理・政策推進グループ 電話:03-3981-1766