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更新日:2025年7月3日
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令和7年7月3日
豊島区は、令和7年7月30日(水曜日)・31日(木曜日)、8月6日(水曜日)に小・中学生を対象にした「夏休み伝統工芸教室」を、IKE・Bizとしま産業振興プラザ5階(豊島区西池袋2-37-4)にて開催します。
本イベントは、子どもたちに豊島区の伝統工芸の技の体験や、夏の楽しい思い出作りを提供するため、毎年学校の夏休み期間に実施しています。これまでは小学生のみを対象に実施していましたが、中学生からの申込みや参加希望の声が多くあり、今年からは対象を中学生までに拡げ、教室の種類も増やすなど、規模を拡大しました。
「貴金属装身具」や「つまみ細工」など、豊島区伝統工芸保存会に所属する7業種8名の工芸士が講師を務め、3日間で計9つの教室を開催。当日は職人から直接技を教わることができ、実際に伝統工芸を見て・触れて・感じられる貴重な機会となっています。
開催にあたり、区の担当者は「伝統工芸は敷居が高いといったイメージを持たれる方も少なくないと思いますが、今回は家族や友達と気軽に参加していただけるイベントとなっています。豊島区の伝統工芸をより多くの子どもたちに知ってもらい、身近なものに感じていただきたいです」と話します。
三味線
金工