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更新日:2025年7月31日
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令和7年7月31日
豊島区は、トキワ荘マンガミュージアムにて、令和7年8月2日(土曜)から、特別企画展「手塚治虫 『ガラスの地球を救え』」を開催します。
手塚氏は1946年のデビュー以来、一貫して「生命の尊さ」や「自然の素晴らしさ」を自身の作品の中で訴え続けてきました。
本展では、手塚氏の代表的エッセイ集である『ガラスの地球を救え 二十一世紀の君たちへ』の中に綴られるメッセージを、直筆原稿約110点とともに紹介。
直筆原稿は、「ジャングル大帝」や「鉄腕アトム」といった代表作はもちろん、普段はあまり公開されることのない短編作品や、デビュー前に描かれた作品なども展示します。
また、手塚氏が自らの想いを語った講演会の映像を特別上映し、未来に託したメッセージを伝えます。
特別企画展開催にあたり区の担当者は、「本企画展はSDGsと共鳴する内容が多く含まれており、SDGsの達成を掲げる2025年大阪・関西万博が開催されているこの機会に、開催する運びとなりました。皆さまにお越しいただき、手塚先生の作品を通して、命や自然の大切さを感じてほしいです」と話します。
手塚治虫「ガラスの地球を救え」チラシ
© TEZUKA PRODUCTIONS
「アドルフに告ぐ」
©TEZUKA PRODUCTIONS
「ジャングル大帝」
©TEZUKA PRODUCTIONS
「ブラック・ジャック」
©TEZUKA PRODUCTIONS
イベントの詳細はホームぺージをご確認ください。
https://tokiwasomm.jp/exhibition/2025/06/post-63.php(新しいウィンドウで開きます)