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食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまった食品のことです。
日本の食品ロスの約半分が家庭で発生していると言われています。家庭から出る食品ロスを削減できれば、
食べ物の廃棄量を減らすという環境面だけでなく、家計面にとってもメリットがあります。
「食べること」や「捨てないで使い切ること」を一緒に考えてみませんか。
日本では年間約472万トン(令和4年度推計)の食品ロスが発生しています。
これを日本人1人当たりに換算すると、毎日おにぎり約1個分に近い量(約103g)のご飯の量を捨てていることになります。
豊島区で換算すると毎日約29.7tの食べ物が廃棄されていると言えます。
豊島区の人口288,563人(令和4年10月1日現在)×約103g=約29.7t
食品ロス削減は、SDGsの重要な柱です。SDGsとは、世界を持続可能なものと
するために2015年9月の国連サミットで採択された17の国際目標です。
その12番目の目標「つくる責任つかう責任」の中に、食品ロス削減に関わる次のような
目標があります。
食品ロス削減に関するお知らせをご案内をしております。
不定期で更新します。是非、ご覧ください。
まだ、おいしく安全に食べられるのに、店頭では売り切るのが難しい食事をお得に「購入(レスキュー)」できるサービスです。
飲食店等から出る廃棄直前の食品と消費者をマッチングすることによって食品の廃棄を減らすことができます。
豊島区ではフードシェアリングサービス「TABETE(※1)」を運営する株式会社コークッキングと「豊島区における食品ロス削減に向けた連携協定」を令和3年3月29日に締結しました。
気をつけているつもりなのに、冷蔵庫には食材が余ってしまう、余分に食材を買ってしまった・・・なんてことありませんか?
この冊子では、家庭から発生する食材ロスを減らすヒントをご紹介します。
食品ロス削減対策に関するチラシを作成ができました!
新たにフードレスキューの紹介等を載せています!是非ご覧ください!
食品ロス削減対策チラシ(A4両面)(PDF:4,381KB)
家庭で余った食品を必要な方に届けるフードドライブについてのページです。
食材を使い切るエコで美味しい食品ロス削減対策レシピを紹介します。
新しく5つのレシピを追加しました!ぜひご活用ください。
レストラン、飲食店で発生する食品ロスの削減のため、食べきり協力店を募集しています。
外食時に食べ残しをしないことも1つの食品ロス削減に繋がります。
食べ残しをしないように持ち帰る場合は「自己責任」の範囲で行いお店のルールを守りましょう。
消費者庁・農林水産省・環境省が作成したガイドラインを参考にしてください。
外食時の「食べきり」ガイドについて(PDF:2,584KB)
3010運動とは、宴会や会食時において、最初の30分間と最後の10分間は自分の席で料理を楽しむことで食べ残しによる食品ロスを減らす運動です。
「もったいない」の気持ちを大切に、職場の宴会などで呼びかけをお願いします。
1.まずは適量を注文しましょう。
2.幹事さんから、「おいしく、残さず食べましょう」の呼びかけをお願いします。
3.乾杯後30分間は席を立たずに目の前の料理を楽しみましょう。
4.お開きの10分前になったら、自分の席に戻り再度料理を楽しみましょう。
環境省では食品ロス削減を推進するため、飲食店などで利用可能な3010運動啓発用卓上POPがダウンロードが可能です。
ぜひ活用ください。
3010運動普及啓発用三角柱POPダウンロードページ(環境省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
ごみ減量推進課事業推進グループ 03-3981-1142
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1320