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食べ残しや調理段階での仕込みすぎ等、まだ食べられるのに捨てられてしまうものを「食品ロス」と呼んでいます。
すべての方が最後までおいしく食べきり、生ごみの減量、食品ロスの削減を実現するためには飲食店、宿泊施設等のみなさまのご理解とご協力が必要不可欠です。
ぜひ「豊島区食べきり協力店」として登録いただき、下記の取り組み項目の実践をお願いします。
下記の取り組みのうち、1つ以上の実践で登録できます。
1. 小盛メニュー等の導入
例)ご飯や料理の量の調整、小盛メニューやハーフサイズメニュー等の設定
2. 食べ残しを減らすための呼びかけ
例)注文時に適量メニューの案内、苦手食材の取り換えの案内、宴会での食べきり(30・10運動)の案内
3. ポスター等の掲示による、食べ残し削減に向けた周知活動の実施
例)ステッカー・ポスター・ポップの設置、メニューに食べ残し削減推奨を記載
4. 食品廃棄物のリサイクル
例)仕込みすぎや食べ残し食品の飼料化・堆肥化等
5. その他の取り組み
例)料理を食べきった際に、顧客への割引やクーポン券の発行
申請書を豊島区環境清掃部ごみ減量推進課へ郵送、FAX、電子メールで申請または持参のいずれかの方法で提出してください。
ステッカー、ポスター、POPを配布します。
「豊島区食べきり協力店」登録店舗一覧(PDF:1,096KB)
平成29年5月16日に消費者庁、農林水産省、環境省、厚生労働省の連盟で『飲食店における「食べ残し」対策に取り組むに当たっての留意事項』が公表されました。食べ残し料理を持ち帰る場合は、食中毒リスクを十分に理解した上で、自己責任の範囲で行うようにしましょう。
・食べきれる量で十分に加熱された食品を持ち帰りましょう。また、帰宅後に再加熱が可能なものにしましょう。
・自ら料理を詰める場合は、手を清潔に洗ってから、清潔な容器や箸などを使用しましょう。
・水気はできるだけ切り、早く冷えるように浅い容器に小分けしましょう。
・料理はあたたかい場所に置かないようにしましょう。
・時間が経過すると食中毒のリスクが高まるので、帰宅までに時間がかかる場合は、持ち帰りはやめましょう。
・持ち帰った料理は、帰宅後できるだけ速やかに食べるようにしましょう。
・中心部まで十分に再加熱してから食べましょう。
・見た目やにおいが、少しでも怪しいと思ったら、口に入れるのはやめましょう。
無理のない可能な範囲で
・持ち帰りを希望される方には、食中毒のリスクや取扱方法等、衛生上の注意事項を十分に説明しましょう。
・持ち帰りには十分に加熱された食品を提供し、生ものや半生など過熱が不十分な料理は、希望者からの要望があっても応じないようにしましょう。
・清潔な容器や箸などを使って入れましょう。水気はできるだけ切り、早く冷えるように浅い容器に小分けしましょう。
・夏の季節など外気温が高いときは、持ち帰りを休止するか、保冷剤を提供しましょう。
・その他、料理の取扱いについて、注意書きを添えるなど、食中毒等の予防をするための工夫をしましょう。
〇出典:消費者庁・農林水産省・環境省
外食時のおいしく「食べきり」ガイド(PDF:2,584KB)
豊島区役所環境清掃部ごみ減量推進課事業推進グループ
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