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外食時の食べ残しを持ち帰る際の注意事項

 持ち帰りは、「自己責任」の範囲で

平成29年5月16日に消費者庁、農林水産省、環境省、厚生労働省の連盟で『飲食店における「食べ残し」対策に取り組むに当たっての留意事項』が公表されました。食べ残し料理を持ち帰る場合は、食中毒リスクを十分に理解した上で、自己責任の範囲で行うようにしましょう。

 

消費者の方へ

・食べきれる量で十分に加熱された食品を持ち帰りましょう。また、帰宅後に再加熱が可能なものにしましょう。

・自ら料理を詰める場合は、手を清潔に洗ってから、清潔な容器や箸などを使用しましょう。

・水気はできるだけ切り、早く冷えるように浅い容器に小分けしましょう。

・料理はあたたかい場所に置かないようにしましょう。

・時間が経過すると食中毒のリスクが高まるので、帰宅までに時間がかかる場合は、持ち帰りはやめましょう。

・持ち帰った料理は、帰宅後できるだけ速やかに食べるようにしましょう。

・中心部まで十分に再加熱してから食べましょう。

・見た目やにおいが、少しでも怪しいと思ったら、口に入れるのはやめましょう。

 

飲食店の方へ

無理のない可能な範囲で

・持ち帰りを希望される方には、食中毒のリスクや取扱方法等、衛生上の注意事項を十分に説明しましょう。

・持ち帰りには十分に加熱された食品を提供し、生ものや半生など過熱が不十分な料理は、希望者からの要望があっても応じないようにしましょう。

・清潔な容器や箸などを使って入れましょう。水気はできるだけ切り、早く冷えるように浅い容器に小分けしましょう。

・夏の季節など外気温が高いときは、持ち帰りを休止するか、保冷剤を提供しましょう。

・その他、料理の取扱いについて、注意書きを添えるなど、食中毒等の予防をするための工夫をしましょう。

 

〇出典:消費者庁・農林水産省・環境省

外食時のおいしく「食べきり」ガイド(PDF:2,584KB)

 

問い合わせ先

 豊島区役所環境清掃部ごみ減量推進課事業推進グループ

 〒170-0011東京都豊島区池袋本町1-7-3豊島清掃事務所2階

 TEL 03-3981-1142  FAX 03-3987-8449

 Eメール A0014801@city.toshima.lg.jp


 

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更新日:2023年4月1日