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「認知症ケアパス」とは、認知症の人の日常生活を支える地域の様々な制度やサービスをまとめた総合案内パンフレットです。認知症の人が、認知症とともに生きる「道しるべ」として、希望する暮らしを実現するための「ケアの流れ(care passway)」を、備えも含めた「認知症の進行」状況に合わせて、医療・福祉のサービスを掲載しています。豊島区にも、官民問わず、認知症の人を地域で支えるための様々なサポート体制があります。ぜひ「認知症ケアパス」を手に取って、いつまでも、豊島区でイキイキと生活するためにご活用ください。
豊島区は「わたしの認知症ケアパス(入り口編)」と「わたしの認知症ケアパス(情報編)」の2つのケアパスを発行しております。
1.わたしの認知症ケアパス(入り口編)
…実際に認知症とともに豊島区で生活している人を「声」を掲載。認知症初期の変化についても詳しく説明。
希望をかなえる「ヘルプカード」が切り取り可能。認知症をほとんど知らない方や、じっくり読む時間がない方にオススメです。
2.わたしの認知症ケアパス(情報編)
…豊島区で認知症とともに暮らすヒント(資源)が満載。認知症になっても地域でイキイキと生活するための
医療・福祉・その他のサービスを網羅的に掲載した「ケアの流れ(care passway)」を掲載。
医療・福祉などのサービスを詳しく知りたい方にオススメです。
「もしかしたら認知症かもしれない。」そのような不安を感じることはありませんか。
2025年には、65歳以上の「5人に1人」が、認知症になると推計されています。
認知症は早めに気づき、専門的なアドバイスを受けて、対応することが大切です。
また、早い段階から適切な治療を受けることで、改善や進行を遅らせることができる場合もあります。
ケアパスを手に取ることが、認知症に対する不安を解消するきっかけになるかも知れません。
1.わたしの認知症ケアパス(入り口編)
2.わたしの認知症ケアパス(情報編)
・多言語版の認知症パンフレットをご希望の方は、東京都のホームページもご参照ください。
東京都ホームページ(新しいウィンドウで開きます)
高齢者福祉課介護予防・認知症対策グループ(電話4566-2433)
お問い合わせ
電話番号:認知症対策に関すること 03-4566-2433、介護予防に関すること 03-4566-2434