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感染予防につとめてください
手洗いをすることで、手についたウイルスが体内に入るリスクを大きく減らすことができます。
外出先から帰った時、食事の前、トイレの後や介護の前後などに実施しましょう。
「咳エチケット」は、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症を他人に感染させないために、咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
夏のマスクの着用は、熱中症のリスクを高めます。体調に十分ご注意いただき、以下の場面でのマスクの着用をご検討ください。
感染拡大防止対策として、マスクの着用が効果的である場面では、マスクの着用を推奨します。
受診時や医療機関や高齢者施設等を訪問する時
通勤ラッシュ時など、混雑した電車・バスに乗車する時
重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方など)が、混雑した場所に行く時
季節を問わず、新型コロナウイルス対策には、こまめな換気を推奨しています。しかし、高温、多湿の夏場は熱中症対策が重要です。
エアコンや扇風機を活用しながら、以下のような換気の工夫をお勧めします。
【一般家庭でのエアコン使用中の換気】
一人暮らしの場合は、エアコンを優先しながら24時間換気システムや換気扇を活用して、最小限の換気を確保しましょう。
ご家族の皆様が一つの部屋で過ごす場合は、エアコン等を使用しながら、24時間換気システムや換気扇などの機械換気と窓開けによる換気の工夫を行いましょう。窓開け換気の基本は1時間に5分程度の換気を2回ですが、窓開けによる換気を組み合わせる場合は、外気温との兼ね合いです。外気温が比較的低い朝や夕方以降などに、窓開けを行い、換気時間を多く取るなど、室温が上がらないよう工夫いただくことを推奨します。
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(厚生労働省)(新しいウィンドウで開きます)
個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的とし、新型コロナウイルス感染症予防接種を実施します。
新型コロナウイルス感染症が疑われる症状があり、受診を希望される場合には、かかりつけ医か近くの医療機関にご相談ください。
新型コロナウイルス感染症に関する令和6年4月以降の対応について
東京都新型コロナウイルス感染症情報(新しいウィンドウで開きます)