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更新日:2025年10月20日
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目次
豊島区に住民登録があり、予防接種法に基づき、次の1または2のいずれかにあてはまるかた
高齢者インフルエンザの定期接種対象者と同じです。
詳細は高齢者インフルエンザ予防接種をご確認ください。
上記対象者以外のかたが接種を受ける場合は予防接種法に基づかない任意接種となり、接種費用は全額自己負担になります。
対象のかたへ、令和7年9月24日以降、順次、案内の封書と予診票を発送します。
令和7年10月~12月に接種できる対象年齢になるかたには、順次通知いたします。
紛失等で再発行が必要なかたは、以下の方法で予診票を申請してください。
発行 |
所要日数 |
申請方法 |
受付時間 |
---|---|---|---|
郵送 |
2週間程度 |
24時間 |
|
1か月 | 電話申請(☎03-4566-4115) | 平日8時半~17時 | |
窓口 |
原則当日 |
池袋保健所、区役所本庁舎4階保健所出張窓口、長崎健康相談所に本人確認書類を持参 お急ぎのかたは、比較的空いている午前のご来所をご検討ください。 |
平日8時半~17時 |
(高齢者インフルエンザと終了が異なります。)
2,500円
ただし、以下に該当するかたは無料(自己負担なし)
接種には予診票が必要になりますので、必ず予診票を医療機関にお持ちください。
予診票は、対象のかたへ、令和7年9月24日より順次お送りします。
金額は、議会の承認を経て決定となります。
23区の実施医療機関で接種を受けることができます。
豊島区の実施医療機関は以下よりご確認ください。
豊島区以外の23区内実施医療機関については、各区のホームページ、または接種を希望する医療機関にお問い合わせください。
23区外で定期予防接種を希望する場合、「予防接種実施依頼書」の発行が必要です。
豊島区が定めた自己負担額を超える費用については「豊島区定期予防接種費用助成金」の交付対象となる場合があります。
詳しくは23区外で定期予防接種を希望される方へをご参照ください。
企業名 | ファイザー社 | モデルナ社 | 第一三共社 | Meiji Seikaファルマ社 |
武田薬品社 |
---|---|---|---|---|---|
販売名 | コミナティ | スパイクバックス | ダイチロナ | コスタイベ | ヌバキソビッド |
抗原株 | オミクロン株LP.8.1 | オミクロン株LP.8.1 | オミクロン株XEC | オミクロン株XEC | オミクロン株LP.8.1 |
ワクチンの種類 |
mRNA |
mRNA(レプリコン) |
組換えタンパク |
ウイルスのタンパク質をつくるもとになる遺伝情報の一部を注射します。体内で産生されるウイルスのタンパク質に対する抗体などが体内で作られることにより、ウイルスに対する免疫ができます。
新型コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパク質の遺伝子をもとに作られた組換えタンパク質を有効成分とするワクチンであり、接種後、ヒトの体内でスパイクタンパク質に対する免疫が誘導されることで、新型コロナウイルス感染症の予防ができると考えられています。日本においても、B型肝炎ウイルスワクチンなど、他のワクチンでの使用実績があります。
レプリコンワクチンはmRNAワクチンの一つですが、接種されたmRNAが細胞内で一時的に複製され、既存のmRNAワクチンよりも強く免疫が誘導されます。このため、既存のmRNAワクチンよりも強く免疫が誘導され、抗体の持続期間が長いことが確認されています。mRNAの複製は一時的なものであり、無限にウイルスのタンパク質が作られることはなく、これまでに、レプリコンワクチンを受けたかたから他のかたにワクチンの成分が伝播するという科学的知見はありません。
詳細は厚生労働省ホームページをご確認ください。
新型コロナワクチンは、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究において、新型コロナによる入院などの重症化を予防する効果が報告されています。
2024/25シーズン(令和6年秋冬の接種)において用いられたJN.1系統対応ワクチンの効果として、新型コロナウイルス感染症による入院を約45~70%程度予防した等の報告が国内外でなされています。
各社のワクチンについて、以下のような副反応が報告されています。また、頻度は不明ですが、重大な副反応として、mRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎、が知られており、組換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーが知られています。
副反応と疑わしい症状についてご相談されたい場合は、東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センターで受付けます。
副反応と疑わしい症状で、医療機関の診察を希望される場合には、かかりつけ医または地域の医療機関にご相談ください。
インフルエンザワクチンと新型コロナウイルスワクチンは同時に接種することができます。接種間隔に関する規定もありません。
以下のかたが接種を希望する場合は、任意接種として接種できます。
任意接種の場合、予診票等区からの送付はなく、接種費用は全額自己負担になります。
接種時期や地域の指定もございません。医療機関のHP等をお調べいただき、直接お問合せください。
電話番号:03-4566-4115