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ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > 予防接種全般 > 帯状疱疹ワクチンの接種費用助成について

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帯状疱疹ワクチンの接種費用助成について

帯状疱疹の発症予防と重症化リスクを抑え、区民の負担を軽減するため、50歳以上の方を対象とした、帯状疱疹ワクチン任意予防接種(自由診療)費用の一部助成を令和5年6月より開始しました。

なお、助成を受けるためには、以下「接種方法」に記載のとおり、豊島区の予診票が必要です。豊島区の予診票がない場合は全額自己負担での実施となり、予防接種後に費用を請求できる償還払い制度はございませんので、ご注意ください。

帯状疱疹とは

水痘・帯状疱疹ウイルス(VZVvaricellazostervirus)の初感染(はじめての感染)により症状が出たものが水痘(みずぼうそう)です。

水痘の治癒後に、体内の神経節に生涯にわたり潜伏感染していたウイルスが、免疫の低下により再活性化し、皮膚に帯状疱疹が生じることがあります。

体の片側に水疱を伴う紅斑が帯状に拡がり、強い痛みを伴うことが多く、神経痛が長期にわたり続くことがあります。

顔面や眼、耳など発症部位によっては、合併症を生じることもあります。

助成対象者

豊島区に住民登録のある50歳以上で、豊島区の助成を初めて受けるかた

助成額

ワクチンの種類 助成額
生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン) 5,000円×1回
不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)

11,000円×2回

接種費用は医療機関により異なります。上記の助成額は、接種費用の概ね半額程度となります。

接種方法

  1. 希望するワクチンの種類を選択し、専用ダイヤルまたは窓口にて予診票申請
  2. 予診票を受け取ったのち、下記の指定医療機関にて接種(医療機関により要予約)

予診票がない場合は助成を受けられません。必ず事前にご申請ください。

発行 所要日数 申請方法 受付時間
郵送 1か月程度

専用ダイヤル「03-4566-4116」に連絡

電話がつながらない場合は、時間を空けてお掛け直しください。

平日8時半~17時15分
窓口 当日

池袋保健所、区役所本庁舎4階保健所出張窓口、長崎健康相談所に本人確認書類(健康保険証や免許証等)を持参

現在、窓口が大変混雑しております。午前のお時間が比較的空いておりますので、午前の来所をご検討ください。

平日8時半~17時

 指定医療機関

医療機関リスト(PDF:228KB)のとおり。

ワクチンの種類について

平成28年(2016年)3月に、50歳以上の者に対する帯状疱疹の効能・効果が追加され、帯状疱疹の予防目的に任意接種ができるようになりました。

水痘ワクチンと乾燥組み換え帯状疱疹ワクチンの2種類があります。

 

生ワクチン

(乾燥弱毒生水痘ワクチン)

不活化ワクチン

(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)

販売名 ビケン シングリックス

接種回数

1回

2回

予防効果

50%程度

90%以上

持続期間 5年程度 9年以上

特徴

1回で済む

料金が安い

予防効果が高い

免疫低下の方も接種可

助成金額

5,000円×1回

11,000円×2回

接種スケジュール

  • 水痘ワクチン(50歳以上1回皮下接種)
    生ワクチンのため、免疫機能に異常のある疾患をお持ちの方や、免疫を抑制する治療を受けている方は接種できません。主治医にワクチンを受けてよいかご相談ください。
  • 乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン(50歳以上2回筋肉内接種)
    1回目の接種から2か月後に2回目を接種します。

任意予防接種による健康被害の救済措置

本ワクチンは、国の定期接種ではなく任意接種のため、万一、健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済の対象となる場合があります。独立行政法人医薬品医療機器総合機構・健康被害救済制度(新しいウィンドウで開きます)をご参考ください。





お問い合わせ

保健予防課予防接種グループ

電話番号:03-4566-4115

更新日:2024年4月23日