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ジャンプ長崎では引き続き、換気・消毒の感染対策を行っております。来館の際は手洗い、3つの密の回避のご協力をお願いします。
学校に行くのがつらい、家にも居づらい。しんどい。どうしたらいいのかわからない。そう感じたら中高生センタージャンプに来てみてください。
ジャンプの開館時間中は、電話やメールでもご相談に対応しております。
土曜日、日曜日、祝日もつながる子ども若者と家族の「もしもの時」の相談窓口もあります。
中高生センタージャンプ長崎は、平成24年5月に開館した豊島区の施設です。
建物は小型児童館(元の長崎第二児童館)のまま、内装を中高生仕様にして「中高生センタージャンプ長崎」になりました。自分にも、他の人にも、居心地の良い場となるようにように、利用する中高生が自分で考え、いろいろな試みをしています。
だから、ジャンプ長崎は「中高生が作る中高生のための居場所」なのです。目的がなくてもふらっと立ち寄ることができます。
中高生と共有ですが、乳幼児と付添のかたも施設の一部を利用できます。
所在地 |
〒171-0051東京都豊島区長崎2-24-13 |
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電話 | 03-3972-0035 |
ファクス | 03-3972-0036 |
利用時間 |
月曜日から金曜日 土曜日、日曜日 |
休館日 |
祝日・年末年始(12月29日から1月3日) 祝日が日曜日の場合は翌日の月曜日 |
利用方法 |
個人利用届出書に必要事項を記入して、利用証を作成します。 利用証作成・更新の際に、生徒証や健康保険証等で本人の確認が必要です。 |
施設案内 |
ジャンプ長崎では、中高生の日常や活動を大切にし、発信しています。
3月30日(木曜日)ロックインジャプンが開催されました。ロックインジャプンは設営から音響まで、中学生と高校生が自分たちで作るライブイベントです。
今年は感染症対策でみらい館大明の体育館を借りて開催しました。中高生を応援してくれている大人の福島環さんや、卒業生もかけつけてくれました。
初めてライブを行なう中学生や高校生もいましたが、みんな緊張の中最後まで演奏をしきっていました。
3月中旬、いつもジャンプを利用してくれていた中学3年生が、卒業式の日にジャンプに寄ってくれました。
「今日卒業式でした」「この制服を着るの最後だよ」と卒業証書ともに報告をしてくれました。
4月いっぱい、新中学一年生みなさんに、ジャンプに来てくれてありがとうの気持ちを込めて、ジュースをふるまっていました。
みなさんジュースを飲みながらジャンプの使い方の説明をしっかり聞いてくれました。さっそくクッキングスタジオを使ってくれたりゲームを借りたり
してくれました。
これからどんどん来館して、ジャンプの雰囲気を作っていってくれたら嬉しいです。
4月22日(土曜日)ジャンプ長崎の前の公園でスラックライン体験を行ないました。
プロの方々が次々と大技を披露してくれました。
高校生、中学生から幼児さん、その保護者さんまで参加してくださり、バランスを取りながらスラックラインを楽しんでいました。
ジャンプでは、技に挑戦したい中高生のためにスラックライン用のマットも購入しました。
今年度は定期的にスラックラインのイベントを開催する予定です。
感染症対策が緩和され、4月から複数人でクッキングスタジオでの料理ができるようになりました。
個別に料理を盛ってもらう、マスクをなるべく着用してもらうなど、まだ感染症に配慮しつつですが、さっそく高校生のグループがカレーを作りました。
ただ、このカレー、なにか匂う。高校生に聞くと「納豆とからしを入れました」、とのこと。
それぞれ、自分の好きな食べ物を持ち寄って、それをカレーに入れたそうです。
出来上がったカレーを食べた高校生は「微妙な味だった」「闇鍋ならぬ闇カレーだった」と感想を漏らしていました。
小学校のころからジャンプに来館していた高校生が、この春就職をしました。
就職先はなんと北海道。その北海道から「配属先が決まりました!そして友達もできました!」と報告の電話がありました。
ジャンプを卒業しても連絡をくれて、職員一同感激です。
卒業生のみなさんも、日常のこと、嬉しいこと、困ってることを、ジャンプに話に来てくださいね。いつでも待っています。
5月11日(木曜日)から5月25日(木曜日)まで、池袋回遊美術館に参加します。ジャンプ長崎の駐輪場付近で中高生や卒業生が描いたイラストを展示します。
また、「お休みどころ」として、イスとテーブルも用意してあります。
昭和初期から戦後にかけて長崎モンパルナスと呼ばれ、芸術家があつまっていたジャンプ長崎界隈ですが、令和になった今でもジャンプでは中高生が音楽を奏でたり、イラストを描いたり、自分だけの表現を模索しています。
ぜひお立ち寄りください。
長崎神社の獅子舞は、悪疫退散や五穀豊穣等を願い、元禄時代から始められたものと伝えられています。
長崎神社の例大祭に神社境内で舞が奉納されています。この例大祭に合わせて子供たちと一緒に獅子舞を舞う「長崎獅子行列、道行き」も開催されています。
ジャンプで獅子舞の練習をしている中学生や高校生が獅子として舞います。
今年は5月14日(日曜日)に開催されます。
豊島区子どもの権利擁護(ようご)委員として、山下弁護士がいじめ、家族、恋愛、自分自身の事など、様々な子どもの悩みに法律の観点から答えてくれています。ジャンプ長崎に毎月1回来てくれています。
今月の山下弁護士の出張相談は、5月29日(月曜日)午後5時から午後7時です。
相談が入っていない場合も来館して、中高生と語り合ったり、歌を歌ったり、ボードゲームで遊んだりして交流を深めています。
ジャンプ長崎を利用する中高生であれば、誰でも出席できます。施設に対する要望や日ごろ感じている疑問など、この場を利用して発信できます。
利用者会議は、毎月第4土曜日に開催しています。
今月は5月27日(土曜日)の午後3時30分からです。
利用者会議のあとは交流会も開催しています。
みなさんからいただいた意見をもとに、よりよくジャンプを使えるよう改善していきます。
中高生が声を挙げてくれるおかげで、ジャンプ長崎は中高生が過ごしやすい空間を保つことが出来ています。
雑誌、広告などから自分の好きな写真や気になった絵などを切り抜き、台紙に貼ってひとつの作品を作る「マガジンピクチャー」が楽しめます。
また、砂の感触を楽しみながら人形や植物などの小物を使って作品を作る「サンドピクチャー」もできます。誰でも気軽に作ることができます。
5月17日(水曜日)と5月31日(水曜日)の午後4時から午後6時30分までです。
気軽に手ぶらで参加できるプログラムです♪
今月は「フローズンバナナチョコサンデー」です。
5月10日(水曜日)から作れます。10分程度のクッキングスタジオ講習を受けてからの利用となります。
感染症対策を取りながら実施していますが、変更になる場合もあります。
東京都エイズ啓発拠点ふぉーてぃーは、池袋保健所1階にあるAIDS知ろう館内に設置されたHIV/エイズに関する情報ラウンジで、東京都が平成19年度にスタートさせた事業です。
そのふぉーてぃーのスタッフが「出張ふぉーてぃー」としてジャンプにやってきます。
ジャンプの利用者世代に合ったふぉーてぃー事業をおこない、正しい知識、予防行動についての情報を提供してくれます。
東京都福祉保健局ふぉー・てぃーのページ(新しいウィンドウで開きます)
次回の来館日は未定です。
助産師や社会福祉士の方に、こころのこと、身体のこと、その他心配なことなど、話してみませんか。もちろん世間話をするだけでも構いません。
もっと早く知りたかった!という貴重なお話を聞くことができるかもしれません。看護師、助産師というお仕事に興味があるかたもお話ができます。
2ヶ月に1回、来館してくれています。
次回は5月18日(木曜日)午後5時から午後7時です。
特定非営利活動法人ピッコラーレ(新しいウィンドウで開きます)
豊島区子ども若者総合相談「アシスとしま」のスタッフが来館します。
今月は5月10日(水曜日)の午後5時から午後6時までと、5月24日(水曜日)の午後4時から午後5時までです。
将来のこと、家のこと、友達のことなど、なんでも話せます。
アシスとしまのスタッフには豊島区役所4階にある「アシスとしま」に行くと会うことができます。
ジャンプ長崎では豊島区の指定無形民俗文化財に認定されている「長崎獅子舞」を月に一度練習しています。
ジャンプの卒業生が丁寧に教えてくれます。対象は小学生以上です。申し込みは不要です。
次回の練習日は5月31日(水曜日)の午後5時から午後6時までです。
張り渡したゴムの上で技を繰り広げるスポーツです。最初は歩くのも難しいですが、慣れればゴムの上で跳んだりくるりと一回転する大技にも挑戦できます。
今月は5月27日(土曜日)の午後2時から午後4時までです。
ジャンプ長崎の前にある長崎二丁目中央児童遊園で開催します。
手ぶらで簡単な手芸や工作ができるプログラムです。いつでも作ることができます。
「くるみボタン」はすぐに作れるのでお勧めです。可愛いヘアゴムになります。
他には「ミニ花かご」や「プラバン」、「レジン」など、いろいろな工作ができます。
今月のつくっちゃお!は「スポンジお寿司」です。5月1日(月曜日)から作ることができます。
乳幼児プログラムは、午前10時から午後3時ごろまでできます。
かんさんの企画で、「うたのね」や「スタジオメンテナンスまつり」を行なっているほか、CD制作やレコーディングをしてみたい中高生の支援もしています。音楽のことで迷ったら、きっと力になってくれます。
環さんは日本大学芸術学部音楽学科在学中、日本レコード大賞受賞作曲家のもと、作詞、作曲、編曲の仕事を始めました。
現在はアーティストや企業への楽曲提供、プロデュース、品川新宿音楽教室ピアノ・作詞作曲科講師、池袋みらい館大明バンド講座講師、ラジオパーソナリティー、感情直撃re:cords代表など、様々な活動しています。
利用者から厚い信頼を寄せられています。
いじめ、家族、恋愛、自分自身の事など、様々な子どもの悩みに法律の観点から答えてくれています。山下弁護士は「どうなってるんだろう?子どもの法律(新しいウィンドウで開きます)」というブログも書いています。
「豊島区の、子どもの権利擁護(ようご)委員として、ジャンプに関わっています。虐待事件で子どもを保護したり、犯罪を犯してしまった子どもの弁護をしたり、両親の離婚のときに子どもの立場でかかわったり、学校でのいじめや先生とのトラブルにかかわったり、いろんなケースで子どもの立場で動いています。ジャンプで見かけたときには、ぜひ声をかけてください!」
悩みがある人もない人も、法を身近に感じる機会です。
来館日に来られないかたのために、山下弁護士との交換ノートも用意しています。匿名で自由に書き込めます。世の中の素朴な疑問から、本当に困っていることまで、メッセージを書いてくれれば山下弁護士が返事をくれます。
豊島区内で塾講師をされているりゅう先生です。勉強をわかりやすく、面白く、楽しい!と思わせてくれる先生です。
夏休みなどの長期休み中に宿題応援プロジェクトとして中高生たちにわからないところを教えてくれています。
勉強のことで困っていることがあればジャンプ職員まで相談してください。
『アートインジャンプ』は、アーティストの活動とジャンプに来ているみんなの日常が重なりあい、行き来するプロジェクトです。
地元の彫刻家、武久絵里さんが来館している時は、ほおの木を彫っている姿を目撃できます。
「ジャンプに居るひと達は、別々の目的をもっているが、お互い、居心地のいい距離を保ちながら、ひとつの場所に居る。すごいことです」。演劇の活動もしている武久さん。表現は自由です。
美術大学志望の受験生の相談にも応じています。
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中高生センタージャンプ以外にも、話したいことを話せる場所、困っていることを話せる場所はあります。
子ども若者課では、豊島区子ども若者総合相談「アシスとしま」を開始しています。
主に、10代から30代の若者の悩み相談を受け付けております。
相談は無料です。秘密は厳守します。メールでも相談を受け付けております。
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すずらんスマイルプロジェクト(新しいウィンドウで開きます)は、YouTubeの「豊島区公式としまななまるチャンネル」でも情報を発信しております。下記のリンクからご視聴ください。すべて新しいウィンドウで開きます。
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