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ジャンプ長崎では、マスクの着用や換気・消毒などの感染防止対策を徹底しています。利用人数や利用時間の一部制限などを行なっております。
ジャンプ長崎を利用のかたで、ご家族(本人含む)が、新型コロナウィルスのPCR検査を受けた、またはの濃厚接触者と判断された場合はジャンプ長崎にご連絡ください。ご理解、ご協力をお願いいたします。
学校に行くのがつらい、家にも居づらい。しんどい。どうしたらいいのかわからない。そう感じたら中高生センタージャンプに来てみてください。
ジャンプの開館時間中は、電話やメールでもご相談に対応しております。
土曜日、日曜日、祝日もつながる子ども若者と家族の「もしもの時」の相談窓口もあります。
「なんとなく生きづらい」と感じているあなたへ
どんなことでも大丈夫あなたの「なんとなく」を聞かせてください。
すずらんスマイルプロジェクト(新しいウィンドウで開きます)は、YouTubeの「豊島区公式としまななまるチャンネル」でも情報を発信しております。下記のリンクからご視聴ください。
『自分の居場所がどこにもない』(新しいウィンドウで開きます)
『パートナーのことで悩んでいる』(新しいウィンドウで開きます)
中高生センタージャンプ長崎は、平成24年5月に開館した豊島区の施設です。
建物は小型児童館(元の長崎第二児童館)のまま、内装を中高生仕様にして「中高生センタージャンプ長崎」になりました。自分にも、他の人にも、居心地の良い場となるようにように、利用する中高生が自分で考え、いろいろな試みをしています。
だから、ジャンプ長崎は中高生が作る中高生のための居場所なのです。目的がなくてもふらっと立ち寄ることができます。
中高生と共有ですが、乳幼児と付添のかたも施設の一部を利用できます。
所在地 |
〒171-0051東京都豊島区長崎2-24-13 |
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電話 | 03-3972-0035 |
ファクス | 03-3972-0036 |
利用時間 |
月曜日から金曜日 土曜日、日曜日 |
休館日 |
祝日・年末年始(12月29日から1月3日) 祝日が日曜日の場合は翌日の月曜日 今月の休館日は5月3日(憲法記念日)、4日(みどりの日)、5日(こどもの日)、です。 |
利用方法 |
個人利用届出書に必要事項を記入して、利用証を作成します。 利用証作成・更新の際に、生徒証や健康保険証等で本人の確認が必要です。 |
施設案内 |
ジャンプ長崎では、中高生の日常や活動を大切にし、発信しています。
クッキングスタジオの長テーブルの下に座布団を持ち込み、隠れ家風の空間を作っている中学3年生がいました。
寝そべり、漫画を読んでいます。狭い空間のほうが落ち着くのだそうです。
3月26日(土曜日)に、防災訓練を行ないました。
街かど消火栓や三角バケツの実践訓練をしました。
また、災害時に地域と協力して防災活動ができるように二丁目町会長から震災時のお話をしていただきました。
この日の利用者会議では「もし大地震が来たらジャンプ館内で危険な場所を探そう」というテーマで意見交換がなされました。
子どもたちの意見をもとに、ジャンプ館内をより安全、安心して過ごせる空間に改善していきます。
3月31日(木曜日)、みらい館大明の体育館をお借りして、年度最後のライブを行ないました。
マスク着用、歓声をあげない、観客はライブ参加者のみ、定期的な換気の時間を設けるなど、感染症予防を徹底して開催しました。
これからジャンプ長崎を支えてくれる中学生、高校生が今の自分ができる表現を全力で披露してくれました。
「違う学校の人たちとライブができてよかった」「今年度は学校のライブも中止にたなったりしたけれど、やっぱり発表の場があると練習しようという気になる。モチベーションがあがる」などの感想を聞くことができました。
また、3月で卒業する3年生は「ジャンプがあってよかった。卒業してからもジャンプに顔を出します」と言ってくれました。
3月20日(金曜日)に、カードゲーム体験会を行ないました。現在専門学校でゲーム制作を学ぶジャンプ長崎卒業生が講師となり、自分で作ったカードゲームを披露、作り方も説明していました。学園生活で青春することがテーマのカードゲームだったこともあり、参加した中高生は「このカードでデートできる!」「俺、告白します」などと盛り上がっていました。
ジャンプの子供たちを応援してくれている講師のりゅうさんメルパパを迎え、この春から新中学生になる1年生向けに、英語と数学の学習講座を行ないました。
少人数制だったので、わからないところを気兼ねなく質問できたようです。
豊島区子どもの権利擁護(ようご)委員として、山下弁護士がいじめ、家族、恋愛、自分自身の事など、様々な子どもの悩みに法律の観点から答えてくれています。ジャンプ長崎に毎月1回来てくれています。
今月の山下弁護士の出張相談は、5月30日(月曜日)の午後5時から午後7時まで行います。
相談が入っていない場合も来館して、中高生と語り合ったり、歌を歌ったり、ボードゲームで遊んだりして交流を深めています。
ジャンプ長崎を利用する中高生であれば、誰でも出席できます。施設に対する要望や日ごろ感じている疑問など、この場を利用して発信できます。
利用者会議は、毎月第4土曜日の午後3時30分から開催しています。
今月は5月28日(土曜日)です。
利用者会議のあとは中高生なら誰でも参加できるゆるゆる交流会も開催しています。
みなさんからいただいた意見をもとに、よりよくジャンプを使えるよう改善していきます。
中高生が声を挙げてくれるおかげで、ジャンプ長崎は中高生が過ごしやすい空間を保つことが出来ています。
雑誌、広告などから自分の好きな写真や気になった絵などを切り抜き、台紙に貼ってひとつの作品を作る「マガジンピクチャー」が楽しめます。
また、砂の感触を楽しみながら人形や植物などの小物を使って作品を作る「サンドピクチャー」もできます。誰でも気軽に作ることができます。
5月10日(火曜日)、25日(水曜日)の午後4時から午後6時30分までです。
気軽に手ぶらで参加できるプログラムです♪10分程度のクッキングスタジオ講習を受けてからの利用となります。
今月は「ミニチョコパイ」です。
5月6日(金曜日)から作れます。
手ぶらで簡単な工作ができるプログラムです。いつでも作ることができます。
「くるみボタン」や「レジン」、「プラバン」など、他にもいろいろな工作ができます。
雑誌「セブンティーン」や「アニメディア」の付録を、抽選で差し上げます。
ジャンプ受付への申し込みの締め切りは5月19日(木曜日)、抽選は5月20日(金曜日)です。
今月の抽選対象の付録は受付で見ることができます。応募お待ちしております。
東京都エイズ啓発拠点ふぉーてぃーは、池袋保健所1階にあるAIDS知ろう館内に設置されたHIV/エイズに関する情報ラウンジで、東京都が平成19年度にスタートさせた事業です。
そのふぉーてぃーのスタッフが2か月に1回程度、「出張ふぉーてぃー」としてジャンプにやってきます。
ジャンプの利用者世代に合ったふぉーてぃー事業をおこない、正しい知識、予防行動についての情報を提供してくれます。
好きな人のことや自分の気持ちについておしゃべりしながら、キラキラシールでケースをデコったり、ビンゴをしたりして一緒に楽しみましょう。
次回は6月に来館予定です。詳しくはジャンプ長崎までお問い合わせください。
東京都福祉保健局ふぉー・てぃーのページ(新しいウィンドウで開きます)
助産師や社会福祉士のかたに、こころのこと、身体のこと、その他心配なことなど、話してみませんか。もちろん世間話をするだけでも構いません。
もっと早く知りたかった!という貴重なお話を聞くことができるかもしれません。看護師、助産師というお仕事に興味があるかたもお話ができます。
2ヶ月に1回、来館してくれています。
次回は5月19日(木曜日)午後5時から午後7時に来館予定です。
特定非営利活動法人ピッコラーレ(新しいウィンドウで開きます)
月1回、ジャンプにはないボードゲームで遊べます。遊びかたも教えてくれます。
5月はお休みです。
豊島区子ども若者総合相談「アシスとしま」から毎月第4水曜日に豆田さんが来館してくれます。
将来のこと、家のこと、友達のことなど、なんでも話せます。
今月は5月25日(水曜日)の午後4時から午後5時まで来館します。
豆田さんには豊島区役所4階にあるアシスとしまに行けば、会うこともできます。
今月のつくっちゃお!は「アンパンマンハンガー」です。5月1日(日曜日)から作ることができます。
乳幼児プログラムは、午前10時から午後3時ごろまでできます。
かんさんの企画で、「うたのね」や「スタジオメンテナンスまつり」を行なっているほか、CD制作やレコーディングをしてみたい中高生の支援もしています。音楽のことで迷ったら、きっと力になってくれます。
日本大学芸術学部音楽学科在学中、日本レコード大賞受賞作曲家のもと、作詞、作曲、編曲の仕事を始めました。
現在はアーティストや企業への楽曲提供、プロデュース、品川新宿音楽教室ピアノ・作詞作曲科講師、池袋みらい館大明バンド講座講師、ラジオパーソナリティー、感情直撃re:cords代表など、様々な活動しています。
利用者から厚い信頼を寄せられています。
いじめ、家族、恋愛、自分自身の事など、様々な子どもの悩みに法律の観点から答えてくれています。山下弁護士は「どうなってるんだろう?子どもの法律(新しいウィンドウで開きます)」というブログも書いています。
「豊島区の、子どもの権利擁護(ようご)委員として、ジャンプに関わっています。虐待事件で子どもを保護したり、犯罪を犯してしまった子どもの弁護をしたり、両親の離婚のときに子どもの立場でかかわったり、学校でのいじめや先生とのトラブルにかかわったり、いろんなケースで子どもの立場で動いています。ジャンプで見かけたときには、ぜひ声をかけてください!」
悩みがある人もない人も、法を身近に感じる機会です。
来館日に来られないかたのために、山下弁護士との交換ノートも用意しています。匿名で自由に書き込めます。世の中の素朴な疑問から、本当に困っていることまで、メッセージを書いてくれれば山下弁護士が返事をくれます。
りゅうさんの企画で、「定期テスト対策」や「崖っぷち宿題まつり」、「新中1向け。数学なんてこわくない」「センター試験(英語)対策」を実施しています。
「どうも。『りゅう』です。豊島区の某所で塾の代表をやっており、生徒には『りゅうさん』とか『りゅう先生』とか呼ばれています。突然ですが、僕は遊ぶのが大好きです。今もサッカーやバスケ、スノボやサーフィン、キャンプなど遊びにも精を出しています。というワケで、試験勉強はもちろん、日ごろの宿題など、僕がいるときは気軽に声掛けてください。中高生に交じって、めがねでヒゲのオッサンを見たらどうぞよろしくお願いします。」
りゅうさんとの交換ノートも用意しています。質問を書いてくれればりゅうさんが答えてくれます。
『アートインジャンプ』は、アーティストの活動とジャンプに来ているみんなの日常が重なりあい、行き来するプロジェクトです。
地元の彫刻家、武久絵里さんが来館している時は、ほおの木を彫っている姿を目撃できます。
「ジャンプに居るひと達は、別々の目的をもっているが、お互い、居心地のいい距離を保ちながら、ひとつの場所に居る。すごいことです」。演劇の活動もしている武久さん。表現は自由です。
美術大学志望の受験生の相談にも応じています。
ジャンプ長崎の毎月のイベントやプログラム、館内の様子などをお届けいたします
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中高生センタージャンプ以外にも、話したいことを話せる場所、困っていることを話せる場所はあります。
子ども若者課では、豊島区子ども若者総合相談「アシスとしま」を開始しています。
主に、10代から30代の若者の悩み相談を受け付けております。
相談は無料です。秘密は厳守します。メールでも相談を受け付けております。
お問い合わせ
電話番号:03-3972-0035