ホーム > 文化・観光・スポーツ > 文化 > 文化財 > 豊島区文化財ニュース > 「文化財の中で文化財を知るVol.2」を開催しました
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東京文化財ウィークは、より多くの方に文化財を身近に感じていただくために行われる東京都主催の事業です。
豊島区では東京文化財ウィーク2022の開催に合わせ、重要文化財である自由学園明日館の講堂にて、豊島区の文化財を紹介する「文化財の中で文化財を知るVol.2」を開催いたしました。会期中には、1500名を超える皆様にご来場いただき、お楽しみいただきました。
令和4年11月3日(水曜日)から11月12日(土曜日)
(1)出土遺物展「くらしを彩るガラス」
豊島区の雑司が谷遺跡などで出土したガラス製品を展示しました。
(2)パネル展示「豊島区の文化財建造物」
豊島区に所在する文化財建造物(25棟)をパネルで紹介しました。
(1)乾拓をしてみよう!
区内から出土した、江戸時代の玩具「泥面子」の複製品の文様を、紙に写し取る「乾拓」を体験していただきました。
(2)獅子頭のペーパークラフトを作ろう!
豊島区指定無形民俗文化財「長崎獅子舞」の獅子頭のペーパークラフトを作っていただきました。
(1)婦人之友社社屋のガイドツアー(令和4年11月5日)
令和4年9月に豊島区登録有形文化財に登録された婦人之友社社屋のガイドツアーを開催しました。
通常は社屋として使用されており見学ができないため、貴重な体験となりました。
(2)長崎獅子舞をみて、ふれて、つくってみよう!(令和4年11月6日)
長崎獅子舞の獅子頭をペーパークラフトで作って、自由学園明日館の庭で、ペーパークラフトの獅子頭をかぶって獅子舞の練習体験をしました。
長崎獅子連による獅子舞の実演と獅子舞の歴史などの解説もしていただきました。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1190