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高齢者住宅用防災機器給付(火災安全システム事業)

家庭内での火災に備え、住宅用防災機器を設置給付します。

利用対象者

豊島区に住所を有する65歳以上の一人暮らし、または高齢者のみの世帯の方

自動消火装置については、65歳以上で要介護4~5の方も対象としています。

自己負担

1.介護保険料所得段階1~5の方は、自己負担なし。

2.介護保険料所得段階6以上の方は、自己負担あり。(サービス内容によって負担金は異なります。)

サービスの概要

1.自動消火装置

火災発生時に、熱を感知してノズルの先端から自動的に消火剤を散布する装置です。

台所などの火の元付近に取り付けます。柱か壁にタンク(長さ60cm重量8kg)を取り付け、消火剤散布用ノズルを天井に取り付けます。取付穴をあける必要があります。

※本機器は1度しか使用できません。

※機器の取り外しはご自身で設置業者に連絡し、処分してください。高圧の消化液入りのボンベのため、通常のごみや粗大ごみとしては廃棄できません。

※廃棄料はご利用者負担です。

2.電磁調理器

炎を生ぜず、電磁作用で鍋自体を発熱させる調理器です。(大きさ:幅30cm、奥行40cm、高さ5cm)

電力を最大13アンペア使用するため、ブレーカー落ちに注意が必要です。

電磁調理器と合わせて対応する鍋、やかんを給付します。

※ご不要となった、なべ・やかんは不燃物として、調理器本体は粗大ごみとしてご自身で処分して下さい。

※廃棄料はご利用者負担です。

3.ガス安全システム

ガス漏れや地震などの時に、警報音を発し自動的にガスを元から遮断します。

台所とガスメーターとの配線工事が必要です。壁や柱に穴をあける必要があります。

※取り外しはご自身で設置業者に連絡し、処分してください。

※廃棄料はご利用者負担です。

手続きの流れ

1.申請

 お住まいの地域の高齢者総合相談センターに申請書をご提出ください。

2.決定

 区から決定通知書を郵送いたします。

3.取付または配送

 事前に日程調整をし、機器を設置または配送します。

申請場所

高齢者総合相談センター

申請書

申請書(PDF:150KB)

 

お問い合わせ

高齢者福祉課高齢者事業グループ

電話番号:03-4566-2432

更新日:2024年1月23日