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更新日:2025年7月19日

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目次

 

熱中症警戒アラート等におけるスポーツ施設(屋外)の利用について

利用について

区立体育施設では、利用者の健康を守るために、環境省の「暑さ指数(WBGT)」に基づき、次のとおり運営しております。

  1. 環境省の暑さ指数が、28℃を超える「厳重警戒」となった場合は、熱中症対策を徹底し、利用者で運動継続の有無を判断
  2. 環境省の暑さ指数が、31℃以上となった場合は、原則、利用中止
  3. 環境省が、「熱中症特別警戒アラート」を発表した際は、原則、利用中止

ご利用の際は、熱中症対策を徹底し、安全な利用に努めてください。

ご不便・ご迷惑をおかけしますが、安全に施設をご利用いただくため、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

対象施設・室場(屋外)

対象の室場は、下記のとおりです。

  • 野球場
  • テニス場
  • 運動場・多目的広場

該当施設名

問い合わせ先

総合体育場

03-3971-0094
西巣鴨体育場 03-3949-4440
荒川野球場 03-3971-0094(総合体育場)
千早スポーツフィールド 03-5926-3201
南長崎スポーツセンター 03-5988-9270
三芳グランド

土日祝:049-259-9397(三芳グランド)

平日:03-4566-2766(生涯学習・スポーツ課スポーツ施設グループ)

使用料の還付について

「暑さ指数(WBGT)」により利用を中止した場合は、豊島区体育施設条例施行規則第10条に基づき、使用料の還付を行います。

詳細につきましては、ご利用施設まで、お問い合わせください。

運動に関する指針(参考)

気温

(参考)

暑さ指数

(WBGT)

熱中症予防運動指針

35℃以上

31℃以上

運動は原則中止

特別の場合以外は運動を中止する。

特に子どもの場合には中止すべき。

31~35℃

28~31℃

厳重警戒

(激しい運動は中止)

熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。

10~20分おきに休憩をとり水分・塩分を補給する。暑さに弱い人(体力の低い人、肥満の人や暑さに慣れていない人など)は、運動を軽減又は中止。

28~31℃

25~28℃

警戒

(積極的に休憩)

熱中症の危険が増すので、積極的に休憩をとり適宜、水分・塩分を補給する。

激しい運動では30分おきくらいに休憩をとる。

24~28℃

21~25℃

注意

(積極的に水分補給)

熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。

熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。

24℃未満

21℃未満

ほぼ安全

(適宜水分補給)

通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。

市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

参照:(公財)日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(令和7年6月第6版発行)(新しいウィンドウで開きます)

 

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