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更新日:2025年9月12日
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令和2年7月17日、内閣府より、SDGsへの優れた取組を行う自治体として「SDGs未来都市」に選定されました。
その中で、特に先導的な取組として「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。ダブル選定は東京都初となります。
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで採択された2030年を年限とする17の国際目標。
地球上の誰一人取り残さない社会の実現を目指し、経済・社会・環境の諸課題を統合的に解決しようとするもの。
SDGsの理念に沿った取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域を選定するもの。
教育・福祉・多文化共生・子育て支援など、区が進めているすべての事業は、SDGsの様々なゴールに寄与します。それぞれの事業を進めるとともに、経済・社会・環境の3つの側面をつなぐ取組みが、SDGsの達成には重要です。豊島区は、SDGs未来都市として、「SDGs未来都市計画」を定め、各取組みを推進しています。
『東京都豊島区第二期SDGs未来都市計画』(PDF:1,307KB)
SDGsの理念等を踏まえた持続可能なまちづくりを、公民連携により推進するため、令和2年10月『としまSDGs都市宣言』を制定しました。
豊島区は、令和2年に「SDGs未来都市」に選定されてから、持続可能なまちとして発展していくため、SDGsの推進に取り組んできました。2030年のSDGs達成に向けた折り返し地点を迎える中、令和5年度に豊島区の取組みの現状を改めて把握するため、ゴール達成の進捗度を診断しました。
SDGsの普及・啓発事業として、次世代を担う子どもたちを対象とした「国連を支える世界こども未来会議 in TOSHIMA」を令和4年度より開催しています。「住み続けられる未来の豊島区」をテーマに、ワークショップを通じてSDGsの視点から考え、アイデアをプレゼンテーション、最優秀賞を選びます。
SDGsの17ゴールの実現に向け、区民の皆さんが身近なことからSDGsに取り組めるよう『としまSDGsチャレンジブック』を作成しました!
いつもの生活に少し工夫を加えて、世界を守るチャレンジをしていきましょう。
『としまSDGsチャレンジブック』(PDF:9,441KB)
豊島区は、令和3年10月に、豊島区SDGs特設ホームページ「としまSDGsアクション!」を開設し、区内で様々な取り組みをされている”人”を通じて、何気ない日常にあふれるSDGsを紹介してきました。
電話番号:03-4566-2520