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平成20年11月、豊島区は人口密度日本一の都市となりました。
多くの人が集う、にぎわいのあるまちである豊島区を、緑いっぱいにする取り組みが「グリーンとしま」再生プロジェクトです。
一人あたりの公園面積が23区最下位、緑被率も下から数えたほうが早い豊島区において、広大な緑地をつくることは困難です。しかし、限られたスペースを有効活用し、地域の皆さんとともにまちのいたるところに緑を増やしていくことで、まち全体に緑のムーブメントを起こしていきたい。そんな思いから、平成21年、このプロジェクトが始まりました。
このプロジェクトでは、植樹や育樹(植えた苗木の手入れ)、苗木の配付、「いのちの森」に関する講座などを実施し、区内の緑化推進に取り組んでいます。
「グリーンとしま」再生プロジェクトの取り組みを広く知っていただくため、「グリーンとしま」再生プロジェクトニュースレターを発行しています(原則年1回)。
「グリーンとしま」再生プロジェクトニュースレターVol.2「としまグリーンウェイブ特集号」(PDF:887KB)
「グリーンとしま」再生プロジェクトニュースレターVol.1(PDF:2,373KB)
平成29年5月24日(水曜日)に44名の参加により育樹活動を行いました。
平成27年5月27日(水曜日)に公園内の「いのちの森」の育樹活動(除草や剪定など)を行いました。
約45名が参加しました。
育樹活動の後、「いのちの森」に樹名板をつけました。
育樹活動の一環として、平成26年3月に植樹したみらい館大明で、「いのちの森」を題材にした環境学習講座を夏と秋に行いました。
平成27年8月23日(日曜日)に、「いのちの森」周辺を中心にみらい館大明にいる夏の生きもの観察後、教室で生物多様性及びポケットガーデンについて講座を行いました。植物を植えていた鉢に参加者と植物の名前を加え、ポケットガーデンを完成させました。12名が参加しました。
平成27年10月18日(日曜日)に、ビオトープや落ち葉の下に棲む生きもの探しを行った後、ビワの葉を用いた草木染めでオリジナルの手ぬぐいを作りました。24名が参加しました。
「いのちの森」の趣旨を広く知ってもらい、民有地への緑化を推進するため、土地本来の樹種である「いのちの森」の苗木を春と夏に配付しました。
平成27年6月14日(日曜日)および6月15日(月曜日)
8種(サカキ、スダジイ、アオキ、クチナシ、サツキ、ジンチョウゲ、ツツジ、マンリョウ)
331名、947本
平成27年10月25日(日曜日)
3種(サツキ、ツツジ、マンリョウ)
230名、508本
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