ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和5年6月 > 株式会社そごう・西武よりフードロス削減を目的として食料品約37,500点を寄付いただきました
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令和5年6月16日
この度、株式会社そごう・西武より、賞味期限が残り少なくなった加工食品在庫を、豊島区から子ども食堂や高齢者施設に提供し、フードロス削減および子育て支援等に活かすことを目的に寄付いただくことになりました。株式会社そごう・西武は、SDGs未来都市としてSDGs推進に力を入れている区の理念にご賛同いただき、フードロス削減を目的として、社会貢献及び社会課題解決に向けた取り組みを推進しています。今回寄付いただくのは、レトルトカレー、ビタミン入りゼリー、パックご飯、缶詰め等8品目約37,500点余りとなります。
食料品の寄付に伴い、本日豊島区役所5階区長応接室にて贈呈式を開催しました。
贈呈式に出席した高際区長は、「物価高騰の影響を特に受けているのが食料品関係であり、企業の皆様からこうしたご協力をいただけるのは本当に嬉しく思います」と述べました。
また、株式会社そごう・西武林社長は、「今回の取組みは継続することに意味があると考えており、今後も区と連携して地域の課題解決に尽力していきたい」と述べました。
株式会社そごう・西武は豊島区と連携し、本年2月に「育休復帰セミナー」を開催し、職場復帰に係るヒントを伝えたり、現在進行中では「としまミュージックサークル」実行委員会の一員として区の音楽によるまちづくりを支援するなど様々な分野でご協力いただいています。
区は昨年、区制施行90周年事業において、株式会社そごう・西武を含めた280を超える企業の皆様とSDGsや社会貢献、まちづくりなどについて語り合う場を設け、つながりを深めてきました。
本年はさらに一歩進んだ公民連携「チームTOSHIMA」を発足し、各企業が経営資源を持ち寄り、行政単独では困難な課題に向き合い、解決の道を探る機会をスタートさせたばかりです。
今後も豊島区は、課題解決のプロセスの中で、企業間連携や行政との関わりを深めていき、新たなビジネスの創出や持続可能な社会の実現を目指していきます。
令和5年6月16日(金曜) 11時30分から12時
豊島区役所5階区長応接室(豊島区南池袋2-45-1)
株式会社そごう・西武 林 拓二
豊島区長 高際 みゆき
記念撮影の様子
寄付された食料品
SDGs未来都市推進課 施策調整グループ 03-4566-2841