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ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和5年6月 > 戸別訪問やクールシェルターで熱中症予防を呼びかけ

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戸別訪問やクールシェルターで熱中症予防を呼びかけ

~本日、熱中症対策本部を設置しました~

令和5年6月30日

豊島区は、6月30日(金曜)、熱中症対策本部を設置し、第1回対策本部を開催しました。

気象庁によれば、今年の夏の平均気温は平年並みか高いことが見込まれており、今年も猛暑による熱中症リスクには特に注意が必要です。

一方で、政府は今年の夏の電力需給見通しについて、非常に厳しいとの見通しを示しており、昨年に引き続き、熱中症予防に留意したうえで、無理のない範囲での節電の協力を呼びかけています。

第1回対策本部では、区における熱中症予防対策と節電対策について共有するとともに、東京消防庁豊島消防署からは、東京消防庁における熱中症による救急搬送の状況や熱中症の予防対策、そして救急車を呼んだ方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいかなど、判断に迷うことがあったときは、救急安心センター事業「♯7119東京消防庁救急相談センター」、「東京版救急受診ガイド」を利用してほしいとの報告がありました。

区では、区民の方が多く利用される区民ひろばや図書館などの施設でポスターを掲示するほか、ホームページや広報としま、Twitter、デジタルサイネージ、テレビ広報等、多様な媒体を活用し、熱中症予防等について留意すべき事項などをあらゆる世代に向けてわかりやすく注意喚起するとともに、以下の対策を実施いたします。

全区民ひろばにおけるクールシェルターの取組 (⇒別紙参照(PDF:106KB)

  • 区内に26か所ある全区民ひろばを、厳しい暑さを避け、涼しい場所で休憩するためのクールシェルターとして活用します。
  • 13施設にマイボトル用給水機を設置します。

75歳以上の一人暮らし高齢者等を対象に民生・児童委員等が戸別訪問

昨年は新型コロナウィルスの影響でリーフレットやグッズをポストに投函しておりましたが、今年は5月18日~8月末頃まで、民生・児童委員等が直接対面でお渡しし、相手の困りごとを聞き取り、孤独になりがちな一人暮らし高齢者に、必要に応じて各種サービスの利用を呼びかけています。

熱中症予防ミニ講座の実施

区民ひろばにおいて、65歳以上の区民を対象に専門職(保健師、管理栄養士等)の巡回による熱中症予防ミニ講座を実施します。

幼稚園・小学校・中学校等の教育現場や子ども関連施設での取組

  • 熱中症の危険が高いと判断したときには、水泳指導の制限や運動部活動の中止など、外での活動を制限し、水分補給や休憩をとります。
  • 教室内の温度管理や無理せずマスクを外すように指導します。
  • 保育園の園庭やテラスにおいて、子どもたちを強い日差しからまもる日よけシートを設置します。

節電対策

  • 政府の節電協力の呼びかけに応じて、7月から本庁舎の一部の照明の間引き、エレベーター1機の停止、使用していない部屋の空調スイッチオフの徹底、庁内放送による周知活動などの対策を実施します。
  • 区民向けに無理のない範囲の節電協力を呼びかけます。

更新日:2023年6月30日