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ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和5年6月 > 豊島区 × 株式会社八洋 CO2ゼロ!環境に配慮した寄附型自動販売機を設置しました

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豊島区 × 株式会社八洋
CO2ゼロ!環境に配慮した寄附型自動販売機を設置しました

令和5年6月9日

豊島区は、としま子ども若者応援プロジェクトの一環として、株式会社八洋の協力のもと、令和5年6月9日から、区内1ヶ所(東池袋1-20-2:株式会社らしんばん本社内)に寄附型自動販売機を設置しました。

この寄附型自動販売機で飲料を購入すると、その売り上げの一定割合が「としま子ども若者応援基金」に寄附されるため、自動販売機設置オーナーだけでなく、この自動販売機で購入された方々も、気軽に「支援の輪」に加わることができるようになります。

また、設置された寄附型自動販売機は株式会社八洋が推進しているカーボン・オフセットベンダー(CO2ゼロ自販機)なので、排出されるCО2を実質ゼロ化することが出来ます。そのため、当区の子ども・若者や子育て家庭への支援だけではなく、温室効果ガスの削減を通じた環境保護にも寄与することとなります。

当区は、令和3年2月に「ゼロカーボンシティ宣言」、令和4年に「2050としまゼロカーボン戦略」を策定しました。このことは、カーボン・オフセットベンダーの推進をはじめとした、SDGsへの取り組みに積極的な株式会社八洋に共感いただき、設置実現に向けた大きな要因となりました。既に同自動販売機の追加設置も予定されており、豊島区は子ども・若者や、子育て家庭への支援と脱炭素社会実現に向けて、一層尽力してまいります。

区の担当者は「この寄附型自動販売機を活用することが、子ども・若者への支援や環境保護活動等、様々なSDGsへの取り組みにつながります。このことを通じて、一人一人が日常生活の中で無理なく社会貢献活動に参加できる環境を広げていきたいです。」と話しており、株式会社八洋の担当者は「豊島区はSDGs未来都市に認定されている自治体でありますので、豊島区と共に『生活インフラ企業』として、SDGs活動の推進につなげていきたいです。」と話しています。

としま子ども若者応援基金とは

「としま子ども若者応援プロジェクト」の一環として令和3年7月より創設した基金です。
皆様からいただいた寄附金を、困難を抱えた子ども・若者や、子育て家庭への支援事業に活用します。

参考:としま子ども若者応援プロジェクト

写真

設置されている寄附型自動販売機
設置されている寄附型自動販売機

寄附型自動販売機の取り出し口付近
寄附型自動販売機の取り出し口付近

この報道発表に関するお問い合わせ

子ども若者課 管理・計画グループ 電話:03-4566-2471

更新日:2023年6月9日