ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和7年1月 > 映像作家の卵を支援~日本から世界へ~「第9回池袋みらい国際映画祭」を開催します!
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令和7年1月30日
豊島区では、みらい館大明(豊島区池袋3-30-8)を会場に2月8日(土曜)から2月11日(火曜)の4日間にかけて、「第9回池袋みらい国際映画祭」を開催します。
今回、コンペティション部門入賞7作品、招待作品9作品、シンポジウム等での短編7作品の計23作品が上映されます。コンペティション部門は、「呪怨」で著名な清水崇監督が、7作品の中から特別審査賞を決定します。
池袋みらい国際映画祭とは
本映画祭は豊島区若者学びあい事業の一環で、10代から20代の映像作家の卵を支援することを目的に、2017年から開催しています。会場は映画やドラマなどの撮影場所としても使われている小学校の閉校施設『みらい館大明』で行われます。タイトルの『国際』は、映画祭に関わった若者たちが将来(みらい)、日本から世界へ羽ばたいていけることを願って命名しました。
急速に表面化が進む映像業界をめぐるハラスメント問題を、最新作「老ナルキソス」が海外で数々の賞を受賞している東海林毅監督と、俳優であり『芸能界を変える たった一人から始まった働き方改革』の著者でもある、一般社団法人日本芸能従事者協会代表理事の森崎めぐみさんによる特別対談を行います。
昨年、全国の映画館で上映され多くの映画ファンを魅了した、日本映画初のサメ映画「温泉シャーク」が、当映画祭で初上映。上映中は、発声や応援もOKとした、ファンには嬉しい特別上映を行います。
公募により集まったコンペティション部門のうち、入賞作品となった7作品の中から、4つの賞が決定します。公募により集まった一般審査員100名による一般審査員賞(観客賞)、みらい館大明にまつわる地域のNPOや団体・企業からなる地域審査員賞、「呪怨」をはじめ、数々のヒット作品を輩出する清水崇監督が特別審査員賞を務めます。2月11日(火曜)13時から16時まで開催される授賞式は、インディーズ映画紹介YouTube番組「シネマ・チラリズム」で生配信され、司会は同番組の久場寿幸さん、曽我真臣さんが務めます。
令和7年2月8日(土曜)から2月11日(火曜)
みらい館大明(豊島区池袋3-30-8)
みらい館大明ブックカフェ
(みらい館大明ブックカフェは豊島区若者学びあい事業の一環として、豊島区とNPO法人いけぶくろ大明が協働で実施するものです。)
池袋みらい国際映画祭実行委員会
記念写真(昨年)
(映画祭について) 池袋みらい国際映画祭運営事務局 電話:03-3986-7186
(豊島区若者学びあい事業について) 学習・スポーツ課 電話:03-4566-2762