75歳の誕生日から後期高齢者医療制度の被保険者に替わります
後期高齢者医療制度への加入
今まで加入していた健康保険から自動的に切り替わるので、加入手続きは不要です。
対象者
- 75歳以上の方(75歳の誕生日から加入。)
- 65歳以上の一定の障害がある方で、申請に基づき東京都後期高齢者医療広域連合の認定を受けた方(認定を受けた日から加入。国民健康保険等に加入の方は、後期高齢者医療制度との選択が可能です。)
資格確認書・資格情報のおしらせ
- 令和7年7月までに75歳になる被保険者の方へは、マイナンバーカードと保険証の紐づけの有無に関わらず資格確認書が特定記録で郵送されます。
- 令和7年8月以降に75歳になる被保険者の方へは、マイナンバーカードと保険証を紐づけている方には資格情報のおしらせを普通郵便で、紐づけていない方へは資格確認書を特定記録で郵送します。
- マイナンバーカードと保険証を連携していない場合、資格確認書を医療機関に提示することで、引き続き医療を受けることができます。
- マイナンバーカードと保険証を紐づけている方で、資格確認書が必要な方はご申請いただくことで資格確認書の交付が可能です。高齢者医療年金課までお問い合わせください。
保険料
- 加入した時から被保険者一人ひとりにかかります。
- 被保険者が均等に負担する「均等割額」と、所得に応じて負担する「所得割額」の合計です。
納付方法
公的年金から引き落とされる「特別徴収」と納付書や口座振替により納める「普通徴収」の2通りがあります。
口座振替を希望される場合は、それまで加入していた国民健康保険等で口座振替を利用していても、口座は引き継がれません。
新たにお申し込みが必要です。
特別徴収
公的年金(介護保険料が引かれている年金)から後期高齢者医療保険料が引き落とされます。(口座振替のみ変更可能)
ただし、以下の方は、特別徴収できません。
- 公的年金(介護保険料が引かれている年金)の受給額が年額18万円未満の方
- 後期高齢者医療保険料と介護保険料の合計額が、1回あたりに受け取る公的年金額の2分の1を超える方
- 年度途中で他の区市町村から転入した方(一定期間のみ)
- 年度途中で75歳になられた方(一定期間のみ)
普通徴収
特別徴収の対象でない方は、納付書または口座振替により納めます。
その他
国民健康保険に加入していた方で、「減額認定証」や「特定疾病療養受給者証」を交付されていた方は、後期高齢者医療制度に加入の際、改めて申請が必要です。
納付相談
期限内の納付が難しい場合は、納付相談を行っています。