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更新日:2025年12月19日

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豊島区公園等再構築プラン

ご意見を募集します(パブリックコメント)

「豊島区公園等再構築プラン」(素案)について、パブリックコメント(意見募集手続)制度に基づき区民の皆様のご意見をお聴きします。

プランの素案、ご意見等はコチラから↓

https://www.city.toshima.lg.jp/454/2510061334.html

パブコメ募集

豊島区公園等再構築プランとは?

豊島区の公園・児童遊園は165か所あり、そのうち約3割程度の公園は1,000平方メートル以上の地域の各となる公園で、単独で複数の公園機能を担うことができる。さらに、規模が大きいので、多様化するニーズに柔軟に対応することが可能である。それ以外の6割以上を占める小規模公園は1,000平方メートル未満であり、遊具の安全領域や必要な緑化面積を確保すると、複数の機能を持たせることができず、柔軟なニーズ対応ができない。また、同じような遊具が設置され個性に乏しく、老朽化している施設もあることからあまり利用されていない。

そのため、まとまりのある地域ごとに、複数の小規模公園等で機能分担しあいながら、地域全体として多様なニーズに対応できるように、公園等の再整備と利活用を進めていく。

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検討の進め方とモデル地域の選定

地域の特徴を生かしたプランとなるように、豊島区都市づくりビジョンに示されている12の地域ごとに検討する。全ての地域の検討を同時に行うことは難しいことから、核となる大きな公園や、親水施設などの特徴的な機能を有する公園の少ない地域を、モデル地域として選定し検討する。
検討の具体的な進め方は、1.地域別の公園施設の実態把握2.区民ニーズの把握(アンケート、ヒアリング、ワークショップ等)3.地域の特徴を踏まえ役割や機能を分担し、再整備等の内容を整理する。これらのモデル地域の成果を踏まえ、プランに反映する。

先行して検討を行うモデル地域は、以下の4つの基準に沿って「巣鴨・西巣鴨地域」「高田地域」「高松・要町・千川地域」を選定した。
1.公園、児童遊園数が少ない
2.地域の核となる公園(1,000平方メートル以上の公園)が少ない
3.親水施設、キャッチボール場、インクルーシブ遊具などの施設が少ない
4.地域内の公園総面積が少ない

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モデル地区における検討経過

区民ヒアリング・アンケート

ヒアリング・アンケート結果(令和7年3月11日~4月10日)

巣鴨・西巣鴨地域

巣鴨・西巣鴨地域第1回ワークショップ(令和7年6月29日(日曜日)開催)

巣鴨・西巣鴨地域第2回ワークショップ(令和7年8月31日(日曜日)開催)

高田地域

高田地域第1回ワークショップ(令和7年7月6日(日曜日)開催)

高田地域第2回ワークショップ(令和7年8月24日(日曜日)開催)

高松・要町・千川地域

高松・要町・千川地域第1回ワークショップ(令和7年8月3日(日曜日)開催)

高松・要町・千川地域第2回ワークショップ(令和7年9月21日(日曜日)開催)

お問い合わせ

公園緑地課公園活用グループ

電話番号:03-4566-2697