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死別によってひとり親となる場合、家族を失う大きな悲しみやストレスを感じながら、遺族は葬儀や必要な手続きを行わなくてはなりません。また、急な死別であった場合には、ひとり親として準備のないままこれからの生活のことを考えなければならず、不安を感じる人も多いでしょう。おひとりで抱え込まずにご相談ください。
【豊島区役所での主な手続き】
死亡届 | 医師からの死亡診断書を添付し、7日以内に住所地の市区町村に提出します。 | 区民部総合窓口課 |
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住民票の世帯主変更届 | 亡くなった配偶者が住民票の世帯主だった場合、14日以内に手続きが必要です。 | 区民部総合窓口課 |
国民健康保険の手続き | 死亡届の提出により国民健康保険の資格も喪失しますが、亡くなった配偶者が世帯主で家族が被扶養者となっていた場合は、自身が世帯主として国民健康保険に加入するための手続きが必要です。 *国民健康保険の加入者が死亡した場合、葬祭費用が支給されます。 *社会保険・共済組合の場合は勤務先の手続きによることとなります。 |
区民部 国民健康保険課 |
国民年金の手続き | 亡くなった配偶者の被扶養者として厚生年金に加入している場合、国民年金に種別変更となるため手続きが必要です。 | 区民部 高齢者医療年金課 |
遺族年金の手続き | 遺族基礎年金の手続きを行いましょう。遺族基礎年金は、国民年金または老齢基礎年金の受給者・受給資格者が亡くなった場合、生計を共にしていた子のある妻または子に対し、子が18歳になるまで支給されます。(年収要件あり) *亡くなった配偶者が厚生年金に加入していた場合には、遺族厚生年金が受給できる可能性があります。年金事務所で確認しましょう。 |
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児童手当の変更手続き | 受給者が子の父だった場合、手続きが必要です。 | 子育て支援課 児童給付グループ |
児童扶養手当 児童育成手当の申請 |
ひとり親になると新たに申請できる手当です。 *支給要件があります。 |
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乳幼児・子ども医療証の変更 | 保険等に変更がある場合、手続きが必要です。 | |
ひとり親家庭等医療費助成の申請 | ひとり親になると新たに申請できる医療費助成です。 | |
学校や保育園の変更手続き | 家族構成等の変更手続きが必要です。 保育園の場合、保育料が変更となる場合がございます。 |
[区立幼稚園 ・小・中学校] 教育部学務課 [区立保育園] 子ども家庭部保育課 |
*ご家庭の状況によっては、その他にも手続きが必要になる場合があります。
その他にも状況により、便利な制度があります。
育児支援ヘルパー事業 | ひとり親になった直後の方や、体調不良や就職活動などで育児や家事の手助けが必要なご家庭にヘルパーを派遣する制度です。 |
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ファミリー・サポート・センター事業 | 保育施設までの送迎等、地域の中で助け合いながら子育てする有償ボランティア活動です。児童扶養手当を受給している場合、利用料が半額助成されます。 |
就学援助 | 国公立の小中学校に通うお子さんのいる家庭に、学用品費等の経費の補助を行う制度です。 |
自立支援プログラム策定事業 | ひとり親家庭の就労を支援する制度です。 |
上記はほんの一例で、その他にもさまざまな支援の制度があります。
その他支援の制度については、当ホームページをご覧になるか、来所の上ご相談下さい。
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お問い合わせ
豊島区ひとり親家庭支援センター(子育て支援課 子ども家庭・女性相談グループ)
所在地:〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1
電話番号(直通):03-3981-2119