まち全体が舞台の誰もが主役になれるまち

toshima international city of arts & culture

豊島区は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

sustainable development goals

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高齢者にやさしいまちづくり

すべての”人”が主役の豊島区へ~誰も孤立させない、みんながいきいきと、健康で安心に暮らせるまち~

SDGs目標

人口密度日本一の豊島区は、一人暮らし高齢者の割合も日本一です。そんな豊島区だからこそ、一人暮らしの人にフォーカスした対策で、日本一の「高齢者にやさしいまち」=「すべての人にとってやさしいまち」を実現していきます。

3本の柱で「高齢者にやさしいまち」を実現

区では、一人暮らしの高齢者でも安心・安全に暮らせるよう、「社会的孤立ゼロ」「100歳健康」「一人暮らしでも安心」の3本柱で対策を推進していきます。

外出・社会参加の促進で社会的孤立ゼロへ

  • パワーアシストスーツなどのロボット技術を活用し、高齢者の就労の可能性を広げていきます。
  • おとな食堂など地域交流の場の創出や、効果的な情報発信を行い、高齢者の積極的な外出や社会参加を促進する取組みを強化します。

 

積極的な予防で100歳健康のまちづくり

  • 生涯にわたり、はつらつと活躍できる社会の実現に向け、要介護状態一歩手前の「フレイル(虚弱)」を予防する取組みを積極的に展開します。
  • 医師会などの医療専門団体と強固に連携し、「オールとしま」の健康増進体制で健康まちづくりを推進します。

いざというときのサポートで一人暮らしでも安心

  • 見守りや死後の家財整理などの入居支援をパッケージ化して提供し、高齢者の民間賃貸住宅への入居を促進します。
  • 自らの死後に不安を抱える高齢者を対象に、葬祭事業者などと連携して「終活」を支援するなど、一人暮らしでも安心して暮らせるまちを実現します。

お問い合わせ

総合高齢社会対策推進室総合高齢社会対策グループ
03-4566-2426

更新日:2020年9月24日