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豊島区は、昭和の歴史・文化を次世代に継承し、地域の活性化につなげるため、昭和20年代に建てられた戦後マーケット味楽百貨店に「トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)」を令和4年11月3日(木曜・祝日)オープンいたしました。
昭和の暮らしが感じられる展示や、豊島区の昔懐かしい街並みを再現したジオラマ展示、昭和をテーマにしたイベントなど、昭和の歴史・文化を継承していくための取組を進めていきます。
味楽百貨店は、南長崎地域に今日まで残る、昭和20年代に建てられた戦後マーケット(戦後復興期以降に現れた複数の店舗で構成される低層の商業施設)です。戦後マーケットの建物が姿を消していく中、当時の様子をよく残して現存する、貴重な歴史的な建造物です。
豊島区在住の郷土史家 矢島勝昭氏による、昭和の暮らしを描いた原画等を展示。矢島氏自身が体験した昭和10~20年代の日常生活をやさしいタッチで描いています。
昭和40年頃の和室六畳間の生活を再現。白黒テレビ、真空管ラジオ、電気炊飯器など家電製品が広く普及したころの暮らしぶりをご覧いただけます。
お手玉、おりがみ、万華鏡、積み木など古典的なものから、キューブ型パズル、オセロゲーム、ドールハウス、ミニカーなど、比較的新しいものまで展示し、実際に手に取って体験できます。
会期:令和4年11月3日(木曜・祝日)~令和5年3月26日(日曜)まで
豊島区が誕生した昭和7(1932)年と現在の池袋駅構内をトイレールで忠実に再現しています。この90年間で池袋駅構内の様子が大きく変わったことがよくわかります。
会期:令和4年11月3日(木曜・祝日)~令和5年3月26日(日曜)まで
昭和から平成にかけて撮影された風景と、ほぼ同じ場所から撮影した現在の風景を比較。時代の移り変わりを読み解きます。また、ジオラマ作家として著名な山本高樹氏による人世横丁と神田川のジオラマを初公開します。
会期:令和4年11月3日(木曜・祝日)~令和5年3月26日(日曜)まで
ジオラマ制作:山本高樹
“マンガを学ぶ、マンガで学ぶ”をテーマにした企画展を開催します。特集展示コーナーではテーマの異なる3作品を展示します。第1期特集作品(12月18日まで)は『ゴルゴ13』!第2期・第3期はホームページ等で順次お知らせします。
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更新日:2022年11月18日