まち全体が舞台の誰もが主役になれるまち

toshima international city of arts & culture

豊島区は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

sustainable development goals

ホーム > 区政情報 > 重点プロジェクト > としまのいま > インデックス一覧 > マンガ・アニメを活用したまちづくり > トキワ荘マンガミュージアム > 企画展について > 豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 特別企画展「よつばと!原画展」を開催中です!

ここから本文です。

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 特別企画展「よつばと!原画展」を開催中です!

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム(南長崎3-9-22)では、令和5年11月26日(日曜日)まで、特別企画展「よつばと!原画展」を開催しています。

チラシ

「よつばと!」について

ちょっと不思議な女の子「よつば」の好奇心一杯な毎日を、ゆっくりと描いた日常マンガです。

2003年のコミックス発売以来、今年で20周年をむかえます。

国内累計1430万部+翻訳版300万部突破の人気コミックであり、世界の17言語に翻訳され、27以上の国と地域で楽しまれています。

手塚治虫文化賞「マンガ大賞」をはじめ、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、マンガ大賞(第2位)、日本のメディア芸術100選(文化庁)ほか受賞歴多数。

展示概要

2003年に刊行されたコミックス1巻を起点にすると、「よつばと!」は20年以上続くロングセラーになります。子どもが読むマンガを親も読み、やがて子供は親になり、親が読んだマンガを子供に読ませ・・・と、世代を超えて読者に楽しまれています。

本展覧会は、10周年を記念して開催された「よつばとダンボー展」に続く第2弾。2019年より全国巡回中です。今回は「原画」にスポットを当て、「直で見て面白い生原稿」を基準にしました。

10巻(2010年)以降はデジタル入稿になり、印刷に使用される「1枚の原画」というものはなくなってしまいましたが、スクリーントーンや一部の合成作業以外の作画は、現在もすべて手作業で行われています。デジタル作画全盛の昨今では珍しくなってきた生原稿の存在感をお楽しみください。また、原画をより楽しむために、作画風景の動画や資料写真・小物・絵コンテなども収集しました。

展示の様子1

展示の様子2

見どころなど

  1. コミックス「よつばと!」の原画を中心に、ネーム・作画資料・メイキング映像等、ここでしか見ることのできない素材等が多数展示されます。
  2. 「原画」にスポットをあて、「直で見て面白い生原稿」を基準に、140点の原画等の資料を一挙、展示します。
  3. あずまきよひこ先生の執筆の様子がわかる映像をモニター上映します。
  4. 本展のために描き起こされた直筆原画(ポスタービジュアルの原画)を展示します。
  5. 作品を描くために作者自身が集めた資料を多数展示します。
  6. 会期中、「よつばの表情を自由に描く」体験コーナーを設置します。ミュージアム2階には等身大「よつば」と「ダンボー」のフォトスポットが設置されます。

マンガラウンジとオリジナルグッズの数々

ミュージアム1階、企画展示室の目の前にあるマンガラウンジでは、今回の展示に合わせて、世界17言語に翻訳された本作の第1巻を掲示。また、マンガラウンジでは限定グッズを販売します!ぜひお買い求めくださいませ。

なお、今回の入館特典グッズは全5種類の缶バッジ。絵柄はランダムでおひとりにつき一つお渡ししますので、そちらもお楽しみに。

展示の様子3

グッズ

あずまきよひこプロフィール

1968年5月27日生まれ マンガ家。

2000年に発売されたコミックス『あずまんが大王』で人気作家に。代表作である『あずまんが大王』と『よつばと!』は共に2006年の日本のメディア芸術100選マンガ部門に選出されました。

特別企画展「よつばと!原画展」概要

日程

令和5年8月5日(土曜日)~令和5年11月 26日(日曜日) ※ミュージアムHPからの予約優先制

開館時間

午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)

休館日

月曜日(祝日の場合は翌平日)・年末年始

特別観覧料(グッズ付き)

大人500円、小中学生100円、未就学児・障害者手帳をご提示の方及び介助者(1名まで)無料

主催

豊島区 

後援

公益財団法人としま未来文化財団

特別協力

よつばスタジオ

協力

トキワ荘協働プロジェクト協議会 

企画制作

手塚プロダクション

公式HP

https://tokiwasomm.jp/

更新日:2023年8月10日