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令和4年7月1日
豊島区は、令和4年7月1日(金)に北海道中富良野町(町長:小松田清)と「としまぐらし&ナカフライフ相互交流宣言」の締結式を、豊島区役所本庁舎にて開催いたしました。
昨年、文化を基軸にまちづくりを進めて大変革を遂げている豊島区を北海道中富良野町に紹介したいと民間事業者からの申し出があったことが両都市の交流が始まったきっかけです。
昨年10月には、区役所本庁舎4階のCaféふれあいにて中富良野フェアを開催し、さらにイケ・サンパークで開催されるファーマーズマーケットへもご出店いただきました。この縁をきっかけとして、豊島区と中富良野町の住民同士の交流や、物産展などを通じた観光PRによる地域経済の活性化を目的とした「としまぐらし&ナカフライフ相互交流宣言」を締結しました。
また、7月2日に開催されるイケ・サンパークファーマーズマーケットでは、中富良野町産のメロン等を販売するブースを設置します。
協定締結について、両首長のコメントは下記の通りです。
このたび、豊島区と中富良野町との間で、相互交流宣言をすることができましたことをとても嬉しく思っております。30万人都市と4,700人の町の交流がはじまるわけですが、どんな交流が生まれるのか、期待で胸がいっぱいです。様々な分野で積極的に交流や連携を進め、互いの魅力や価値を高めていけるよう努めてまいりたいと思っております。
昨年からの交流が、本日「としまぐらし&ナカフライフ相互交流宣言」というかたちで結実したこと大変喜ばしく感じております。豊島区にはない、広大な大地と豊かな農産物、美しい景色と自然があふれる中富良野町との交流により生み出される相乗効果が、互いの地域や住民にとってかけがえのないものとなるよう精一杯努めてまいります。
左:中富良野町長、右:豊島区長
当日の締結式の様子
文化観光課観光交流グループ 電話:03-3981-1316
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