ホーム > まちづくり・環境・産業 > 自然・エネルギー > 交流都市との連携による「としまの森」づくり(カーボン・オフセット事業) > 令和6年度「箕輪町・環境交流ツアー」実施報告
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令和6年11月9日(土曜日)と10日(日曜日)に区内在住・在勤・在学者36名(大人19名、小人17名)が参加し、「箕輪町・環境交流ツアー」を実施しました。
「箕輪町・環境交流ツアー」は、令和2年9月1日に、姉妹友好都市である箕輪町と締結した「森林(もり)の里親制度」に基づく
カーボン・オフセットの協定(森林の里親協定)に基づき、区民の方の環境意識向上の促進と相互交流を目的として実施しています。
長野県箕輪町に到着後、箕輪町の白鳥町長がお出迎えとご挨拶をしてくださいました。昼食では、箕輪町の美味しい野菜を使ったカレーをいただきました。
午後、ながた自然公園内にある「としまの森・みのわ」に移動。上伊那森林組合の職員さんからとしまの森について説明をいただきながら、遊歩道を散策しました。
散策の後、伐採の様子を見学し、木の枝を幹から切り落とす枝打ち体験と薪割体験を実施しました。
地域交流センターに移動し、職員の方から説明いただいた後、木工体験として、としまの森散策時に見つけた木の実や枝を使用しクリスマスリースづくりを行いました。
2日目は、りんご農家にてりんご狩り体験を実施しました。農家の方から、りんごの育て方等についての貴重なお話も聞くことができました。
りんご狩りを終えた後、地域交流センターに移動し、しめ縄作り体験と環境学習を実施しました。しめ縄作り体験では、普段縄に触れる機会のない子どもたちを中心に家族で協力して作成することができました。環境学習では、箕輪町のPR動画を視聴後、箕輪町役場の方から箕輪町と豊島区の連携による森林整備事業等について、お話いただきました。
参加者アンケートの満足度では、参加者全員に満足していただくことができ、95%の方に「環境への意識が高まった」と回答いただきました。
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電話番号:03-3981-1597