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更新日:2022年3月2日
ページ番号:39082
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核兵器の廃絶と世界恒久平和の確立は、全世界の人々共通の悲願であります。
このたび、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切り核兵器の使用を示唆した一連の行為は、ウクライナ国民だけでなく、国際社会の平和と秩序、安全を脅かし、明らかに国際連合憲章に反する行為であり、絶対に容認することはできません。
東京23区で初めて「非核都市宣言」を行ない、今日まで核兵器の廃絶と世界の恒久平和に向けて様々な取り組みを継続してきた豊島区としては、誠に遺憾であり、強い憤りの念を禁じえません。
一刻も早い平和的解決に向けた外交努力を強く求めるとともに、厳重に抗議します。
2022年3月2日
豊島区長 高野之夫
豊島区議会議長 磯 一昭
ロシア連邦大統領
ウラジーミル・ウラジーミロヴィッチ・プーチン 閣下