まち全体が舞台の誰もが主役になれるまち
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JR大塚駅北口の駅前広場が、再整備により「光のファンタジー」をテーマに生まれ変わりました。広場の愛称も「ironowa hiro ba(イロノワヒロバ)」に決まり、夜には大リングや各モニュメントがLEDで広場全体をカラフルに彩ります。大塚地域の明るく行き交う笑顔が一層輝きを増すような、安心・安全に楽しめる賑わいの場となります。
豊島区では、春の時期の効果的な賑わいづくりの一環として、2023年3月1日~5月31日まで、大塚駅北口駅前広場で特別演出を行います。広場の大リングや各モニュメントが連動し、春の花やイベントをイメージした光のファンタジーが、「ironowa hiro ba」に彩りを与えます。そして、5月はこどもの日をイメージした演出で大塚のまちを盛り上げます。
広場の愛称「ironowa hiro ba(いろのわひろば)」の「iro(色)」は多様性を、「wa(輪)」はつながりを表現しています。
様々な個性やバックグラウンドを持つ人々が、輪のように手を取り合って主体的に暮らせる街にしたいという想いが込められています。
誰もが安全で安心して利用できる駅前空間を創出するため、歩行者優先の基盤を整備し、照明の工夫やモニュメントの設置などにより、区民の方だけでなく多様な来街者の方が、夜間でも安心して観劇などの余韻を楽しみながら過ごすことができる、新たな地域の顔となる空間となりました。
夜に広場全体をカラフルに彩る「光のファンタジー」は、「まちから生まれる新しい文化」をコンセプトに、「多様性のあるまちの景色」、「何度でも訪れたくなるまち」という考えのもと、演出パターンを検討し、大塚駅北口連絡会とワークショップをしながら作成を行いました。演出は、広場内のモニュメントや大リングを活用し、日本独自の四季を演出しています。
演出照明の点灯時間は、日没~終電までを想定しています。また、毎時00分および30分には、5分間、季節ごとにその季節をイメージした演出を実施します。
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更新日:2023年5月2日