ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和4年8月 > 豊島区制施行90周年記念事業8月26日(金曜・前夜祭)、27日(土曜・本祭)の2日間「第48回東京大塚阿波おどり」を3年ぶりに開催します!
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令和4年8月12日
豊島区は、令和4年8月26日(金曜)から27日(土曜)まで「第48回東京阿波おどり」を開催します。2019年の開催を最後に、新型コロナウイルスの影響で2020年、21年と2年にわたり開催を中止していましたが、今年は3年ぶりの開催が決定しました。今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、大通りでの流し踊りは中止し、トランパル大塚(大塚駅南口駅前広場)において、地元連のみの組踊りを行います。
東京大塚阿波おどりは、天祖神社の縁日や、料亭の遊客で終日賑わいを見せていた戦前の頃の姿を取り戻そうと、昭和47年に地元の商店街の主催で始められました。人と人との繋がりや手作り感を大事にし、大塚の夏の風物詩として親しまれています。
8月26日(金曜)は前夜祭を開催し、地元連による阿波おどりの舞台演舞などが披露される予定です。
8月27日(土曜)の本祭では、10団体が出演予定で、各連特色のあるフォーメーションで舞い踊るので、流し踊りとは違った阿波おどりを楽しむことができます。
区役所職員の有志で集まった区役所連も参加をしており、現在本番に向けて練習に励んでいます。参加する職員の一人は、「伝統あるお祭りに踊り手として参加できて光栄に思います。多くの方に少しでも元気になってもらえるように一生懸命踊ります!」と意気込みを語っています。
また、実行委員長である林さんは、開催にあたり、「コロナ禍で2年間開催できませんでしたが、今年は規模を縮小し、感染対策を施し、商店街や街の復活を願い、豊島区制90周年を盛大に祝うべく開催させて頂きます」と話します。
前夜祭:8月26日(金曜日) 本祭:8月27日(土曜日)
大塚駅南口駅前広場「トランパル大塚」 午後4時30分~7時00分頃(予定) (開会式 午後3時45分)
前夜祭(午後5時30分~8時30分)の会場は南大塚ホール(南大塚2-36-1)です。
前回の東京大塚阿波おどりの様子
区役所連の練習の様子
文化観光課 観光企画グループ 電話:03-3981-4623