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更新日:2026年3月31日

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豊島区×セコム
センサーデータを活用した高齢者の見守りサービスの実証実験を実施
~利用者の生活状況を把握し、より適切なタイミングでの支援提供を目指して~

令和8年3月31日

豊島区は、セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:吉田保幸)と連携し、センサーデータを活用した新たな高齢者の見守りサービスの実証実験を、3月30日(月曜)から開始しました。

現在、区では高齢者の見守りサービスとして「高齢者救急代理通報システム」を導入しており、65歳以上の一人暮らし高齢者等を対象に、急病等の際にセコムへ通報できるペンダント型発信機や、動きの有無を把握できる空間センサー等の貸出しをしています。

今回の実証実験では、3月30日以降に「高齢者救急代理通報システム」を新規で利用申請する方のうち、希望した5世帯を対象に、空間センサー等の貸出しに加え、温湿度センサーを設置し、センサーデータによる行動解析を行います。温度・湿度の室内環境や、動きの有無による日常の活動量を測定し、蓄積されたデータを比較・分析した結果、変化がみられる場合にはセコムから状況確認の連絡が行われます。利用者は自身の体調の変化等に早期に気が付くことができるほか、家族等も利用者の状況変化を早期に把握できるため、介護サービス等の適切な支援につなげていくことが可能になります。

事業実施にあたり区の担当者は、「センサーデータを活用した見守りの機能を新たに追加することで、利用者の安全・安心はもちろんのこと、家族等周囲の方の心理的な負担軽減にもつなげていきたいです。実証実験の結果を踏まえ、高齢者の見守り強化に向けた具体的な活用を検討してまいります」と話します。

実証実験概要

実証期間

  • 令和8年3月30日から10月31日まで(うち各世帯約6か月)

対象世帯

  • 5世帯

対象者

  • 高齢者救急代理通報システムの新規利用者(測定した情報を提供できる家族等キーパーソンがいる方に限ります。)

実施内容

  1. 日常活動量データを活用したフォロー…日々の活動量を蓄積されたデータと比較・分析し、変化が見られる場合には利用者に連絡
  2. 対応履歴に基づくフォロー…救急対応等の履歴があった場合、その後の状況を利用者に確認
  3. 区へ利用者の状況レポートの提出…1、2の対応レポートを区に提出いただき、効果測定を行う

詳細HP

実施イメージ

実施イメージ

セコムからのご連絡事例

  1. セコムが異変を察知し、申請者(対象者)にご連絡
    →ご利用者が「1週間前に転倒し、足を痛めている」ことが判明
  2. セコムよりご家族などへご連絡し、1の状況をご報告
    →受診を案内。合わせて状況により手すりや介護サービスが必要になることも考慮し、担当地域の「高齢者総合相談センター」の連絡先をご案内。

この報道発表に関するお問い合わせ

  • 高齢者福祉課 高齢者事業グループ 電話:03-4566-2432