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更新日:2025年10月17日

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秘密にしたい!?隠れ家的アコギバーで間借り営業中の東池袋の自然派スパイスカレー店

自然派カレーサムネ

「シゲキテキ自然派食堂 plAin」東池袋の無添加・無化調・グルテンフリーの自然派スパイスカレー コロナをきっかけにチャンスをつかんだ店主の秋山さんにこだわりを聞いてみた!!

安心して食べられる外食店がない…自分でつくっちゃおう!

東池袋と言えば高架下に所狭しと並ぶ個性的な飲食店が魅力と言っていいと思う。

よくあるオフィス街をぐっと個性的にしてくれている個店が立ち並んでいるこのエリアで、都電荒川線の東池袋4丁目駅にほど近い高架下にアコースティックギターバーのはずなのに、香ばしいスパイスの香りがする間借りカレー店があると聞き、足を踏み入れたのは一年ほど前だった。

 

基本的に自分が気に入った店しか推せないので、だいぶ通ってからシゲキテキ自然派食堂plAinさんに取材を依頼した。

店主の秋山 雪穂さんは笑顔のかわいい素敵なお姉さんだということは知っていたのだが、話してみたら更に秋山さんとここのカレーが大好きになってしまった。

 

彼女がこのお店を東池袋で始めたのは4年ほど前。他エリアの間借り営業経験を経て、東池袋で営業を始めたのはコロナがきっかけだったという。ずっと飲食で働いてきた秋山さんだったが、「いつか自分でお店をやりたい」とあたためてきた思いをコロナで働いていたお店が閉店することになったのをチャンスと捉えてすぐに動き出したんだそう。

一時期体調を崩してしまった秋山さんは、食事変えることで、免疫力の向上を自ら実感したという。そんな中で、身体が喜んで安心して食べられる外食があまりないことに気づいたそう。じゃあクリーンで安心なのにスパイスがガッツリ感じられる、そんなお店を自分でやってみよう、と秋山さんは新しい扉を開いた。

アコースティックギターバーを月10回程度をめやすに間借りして営業する秋山さん。

バーならではの〝ほの暗い〟この感じは昼でも落ちつく。

 

自然派カレー店 秋山さん

スパイス感じつつ、ちゃんと身体にやさしいものを提供。この両輪って意外とないかも!

定番でバターチキンカレーに加え、月替わりのカレーはブリやサバを使ったスパイスカレー、サーモンのホワイトカレー、エビのココナッツカレーなどといつもお客さんを飽きさせない。メニュ―の決め手はいつも「自分がうまいと思うもの!」だという。店主の肌感覚というやつかなぁ、なんか良いなぁ。

 

ファンの多い固定のバターチキンと月替わりカレーのあいがけプレートも人気だ。いい意味で「ちゃんと」スパイスを感じさせてくれるのに、これが無添加・無化学調味料でグルテンフリーだというのがいい意味で裏切ってくれる。こだわって選ばれた材料、丁寧に調理されたものはパンチがあっても胃にもたれない感じがする。こういうのが「身体が喜ぶ」ってことなのかな、と酒浸りの筆者は思うのである。

 

さて特筆したいのは副菜だ。

盛り付けられたお皿を彩る副菜は紫キャベツのガーリックマリネやにんじんのスパイスしりしり、季節の野菜を使った副菜たちがこれまたおしゃれな一皿に花を添えている格好だ。店主の秋山さんが無農薬の八百屋さんで仕入れたこだわりの食材たちだそうだ。

ラッシーも水分応の少ない濃厚な味わいが満足感がある。季節のフルーツが入っており、アプリコットといちじくを頂いたがどちらも美味しかった。身体が喜ぶスパイスカレー、健康でいたいけどおいしいカレーが食べたい人に是非足を運んでみてほしい。

 

バターチキン、日替わりの合いかけカレー

定番のバターチキンカレーと月替わりのカレーのあいがけカレー

 

サーモンとフレッシュハーブのホワイトカレー

サーモンとフレッシュハーブのホワイトカレーにポークキーマをプラス!

 

 

 

◆シゲキテキ自然派食堂plAin(Instagram)

(新しいウィンドウで開きます)

 

※営業日、営業時間については、Instagramにてご確認ください。

ご来店の際は事前のご予約がおすすめだそうです!
お問い合わせ、ご予約については公式LINE(@935slovt)へ。

 

ジモトン編集部 たね豚

ペンネーム:KOHAPPY

自己紹介:巣鴨・千石界隈出身のバスケ坊やのママ。趣味は飲酒と旅。

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