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排出抑制・適正分別にご協力ください

安定的・安全にごみを収集するために、以下のとおり排出抑制・適正分別にご協力ください。

1.リチウムイオン電池などの小型充電式電池やスプレー缶等の排出・分別にご注意ください

リチウムイオン電池などの小型充電式電池は区で収集することができません。

詳細については以下のページをご確認ください。

リチウムイオン電池などの小型充電式電池について

スプレー缶やカセットボンベ、ライターはなるべく使い切って別の袋に入れ、袋に「キケン」と表記して出してください。

詳細については以下のページをご確認ください。

スプレー缶、カセットボンベ、ライターについて

2.布団や金属・陶器・ガラスごみが含まれるごみは、絶対に燃やすごみに出さないでください

布団などの粗大ごみや金属が含まれるごみは清掃工場の機器に絡みつき、故障や停止の原因となります。

革のベルトのように、燃やせる部分と金属部分が一緒になっているものはできるだけ取り外してください。

豊島清掃工場の機器に絡まった不燃物の写真1 豊島清掃工場の機器に絡まった不燃物の写真2 豊島清掃工場の機器に絡まった不燃物の写真3

(豊島清掃工場の機器に絡まった不燃物)

3.生ごみは水切りを十分に行ってください

生ごみの約8割が水分です。水切りするだけで、家庭ごみを減量できます。

生ごみを水切りする図

4.雑がみ(包装紙など)は、可燃ごみではなく資源「段ボール・紙・布類の日」に出してください

豊島区では、包装紙と厚紙製の箱は「資源」として回収しています。燃やすごみの日ではなく、資源「段ボール・紙・布類の日」に出してください。

包装紙や厚紙製の箱は、十字に縛るか紙袋に入れて出してください。

包装紙・厚紙製の箱を十字に縛ってまとめている図

包装紙・厚紙製の箱を紙袋にいれてまとめている図

〈参考〉段ボール・紙・布類の分け方

新聞 折込チラシを含む 十字にしばる
雑誌 コピー用紙・雑紙を含む 十字にしばる
段ボール   十字にしばる
厚紙製の箱   十字にしばるか紙袋に入れる
包装紙   十字にしばるか紙袋に入れる
牛乳パック ジュースなどの紙パックも含む 十字にしばるか紙袋に入れる
古布 タオル・シーツ・衣類など

袋に入れて「古布」と書く

※雨の日は次週にお出しください

ごみと資源の出し方の詳細については、次のページをご覧ください。資源・ごみパンフレット

5.プラスチック製ボトル容器や食品用トレーは「資源(プラスチック)の日」に出してください

令和5年10月から、区内全域にてプラスチックの資源回収を開始しました。いままで「びん・かん・ペットボトルの日」に出していたプラスチック製ボトル容器や食品用トレーは、その他のプラスチックと一緒に袋に入れて「資源(プラスチック)の日」に出してください。

資源(プラスチック)の詳しい分け方・出し方については【令和5年10月から区内全域で】プラスチックの資源回収を実施中!のページをご覧ください。

〈参考〉資源(びん・かん・ペットボトル類)の分け方

びん

食品用・飲料用

すすいでから出してください。

金属のキャップははずして「金属・陶器・ガラスごみの日」に出してください。

プラスチックのキャップは「資源(プラスチック)の日」に出してください。

コンテナ(黄)
かん

食品用・飲料用

すすいでから出してください。つぶせるものは、つぶして出してください。

コンテナ(青)

ペットボトル

食品用・飲料用

すすいでから出してください。つぶせるものはつぶして出してください。キャップとラベルははずして「資源(プラスチック)の日」に出してください。

コンテナ(緑)または自立式スタンドネット(緑)

ごみと資源の出し方の詳細については、次のページをご覧ください。資源・ごみパンフレット

6.食品ロスを削減しましょう

食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまった食品のことです。

日本では年間約522万トン(令和2年度推計)の食品ロスが発生しています。これを日本人1人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分に近い量(約113g)のご飯の量を捨てていることになります。

以下の取組で食品ロスを削減することで、ごみの量を削減できます。

  • 買い物は、まず冷蔵庫の中を見てから行きましょう。
  • 作り置きができれば、まとめ買いもお得です。
  • 余ったおかずは冷凍保存を。
  • 作り置きは、傷みやすいものから食べましょう。

食品ロスの詳細については、以下のページをご覧ください。

豊島区の食品ロス削減対策について

お問い合わせ

ごみ減量推進課計画調整グループ

電話番号:03-3981-1320

更新日:2023年12月25日