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交通安全都市宣言と啓発活動

交通安全都市宣言

交通事故のない社会の実現は、区民共通の願いである。しかし、依然として、区内では死亡事故をはじめ交通事故が多発している。

交通事故を防止するためには、道路交通環境の改善を図るとともに、一人ひとりが交通ルールを守り、思いやりのある交通マナーを実践することが必要である。

よって、豊島区及び豊島区民は、交通事故のない安全で安心して生き生きと暮らせるまちの実現に努力することを決意し、ここに交通安全都市を宣言する。

平成11年10月13日

豊島区

事業の概要・沿革

豊島区では、区民の皆さまが、交通事故のない安全で安心して生き生きと暮らすことができるよう、区内の交通安全に関して、警察をはじめとする関係機関と連携した各種施策を行なっています。

主なものでは、「春・秋の交通安全運動」、「交通安全区民のつどい」、「運転者講習会」、「高齢者交通安全研修会」、「子育て世代交通安全研修会」、「保育園・幼稚園交通安全教室」などの啓発・指導関係事業や、注意喚起看板の設置、スクールゾーン舗装などの道路上の安全対策を実施しています。

また、交通事故のない安心して暮らせるまちの実現を目指して、「交通安全都市宣言」を行なっています。

さらに、区では交通安全対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、交通安全対策基本法にもとづき、昭和49年以降、「豊島区交通安全計画」(現在は第11次)を作成し、関係者が一体となって各種の施策を実施しています。

第11次豊島区交通安全計画(PDF:1,436KB)

主な実施事業

  • 「交通安全区民のつどい」(9月開催)
    交通安全講話、アトラクション
  • 「運転者講習会」(概ね3月と9月に実施)
    警察官による講義と講習用ビデオの上映
  • 「高齢者交通安全研修会」
    警察官による講話。講習用ビデオの上映。
  • 「子育て世代交通安全研修会」
    警察官による講話。

実施状況・実績

交通安全啓発活動実施状況・実績

項目\年度

令和元年度

令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度

交通安全区民の
つどい参加者

200人 中止 中止 200人 220人

運転者講習会
参加者

10人 21人 中止 中止 21人

高齢者交通安全
研修会参加者

649人 485人 340人 447人 513人
子育て世代交通安全
研修会参加者
597人 438人 345人 454人 524人

中止:新型コロナウイルス感染拡大防止のため。

お問い合わせ

更新日:2024年10月4日