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池袋駅コア整備方針2024

池袋駅は、1日の駅利用者数が200万人を超え、新宿・渋谷と比肩する巨大ターミナルです。
その一方、まちの東西をつなぐ地下通路が歩きにくいことなど様々な要因から、来街者が駅と直結した百貨店などの商業施設の利用に限定され、駅からまちへ人が広がらず、まちからまちへ人の回遊が見られない「駅袋」と揶揄されてきました。
こうした状況を踏まえ、区の特性であるアート・カルチャーを活かし、次の時代に向けてさらなる成長を果たしていくためには、行政・鉄道事業者・地権者・開発事業者等が連携し、池袋駅の再生に取組む必要があります。
この実現に向けて、池袋駅コアを含むエリアを対象に2040年代のまちの姿を想定する、まちづくりの方針を示した「池袋駅コア整備方針2024」を策定しました。

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検討経緯

行政・鉄道事業者・地権者・地元関係者等および学識経験者で構成された池袋駅周辺地域再生委員会やその下部組織の基盤検討部会にて令和4年5月より議論を重ね、区にて令和5年11月より約1か月間パブリックコメント制度に基づく意見募集を行い、令和6年2月9日に「池袋駅コア整備方針2024」を策定しました。


 

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更新日:2024年2月9日