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都会の重要文化財

更新日:2022年11月22日

スポット

自由学園明日館は、1921年に羽仁もと子、吉一夫妻が創立した自由学園の校舎としてフランク・ロイド・ライトの設計により建設されました。

枝と明日館

1997年には国の重要文化財に指定され、歴史を感じることのできる建造物です。

窓

ホールの大きな窓は明日館の顔ともいえるものです。木製の窓枠は今までに見たことがないようなユニークな配置でした。この日は天気が良かったので、窓からはいる太陽の光と相まって非日常感を味わえました。

長テーブル2

カーテン2

ホールと教室に置かれていたこの椅子は背もたれが六角形の特徴的な形をしています。座面は赤色とターコイズブルーの2種類があって、どちらも写真で見るより魅力的な色合いです。ちなみに、教室の椅子はレプリカで、ホールの椅子は当時から使っていたものだそうです。

 

電機のみ

 

丸電器2

提供:自由学園明日館

丸電器

提供:自由学園明日館

こちらは食堂の電球の吊り具の写真です。これもまたユニークな吊り具で、細部までこだわったデザインでした。食堂に沢山の人がいらっしゃって写真を撮ることが出来なかったのですが、明日館様から写真を提供して頂きました。お心遣いありがとうございます。

 

お茶とお菓子

ひと息つくために食堂で、飲み物とお菓子を頂きました。ナッツ入りのチョコのケーキは甘さ控えめでとても美味しかったです。皆さまも、明日館に訪れる際は喫茶付見学券を買ってみてはどうでしょうか。

 

ステージ

椅子と窓

こちらは講堂の写真です。なんと270人が入れる程の広さだそうです。2階の窓もホールと同じようなつくりの窓でとても美しかったです。ここから講堂全体が見渡せます。*定員は270名ですがコロナ禍の現在は220名(感染状況によって変動有)を推奨されているようです。

 

扉

ホールの窓も映えスポットの1つですが、ここのスポットも個人的にはおすすめです。ライトの真下に立って写真を撮ってもらうと、ロマンティックな写真が撮れます。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。唯一無二な世界を楽しめる自由学園明日館に是非足を運んでみてはどうでしょうか。

喫茶付見学:\800
見学のみ:\500
夜間見学・お酒付:\1200
*中学生以下無料


休館日もございますので、ホームページから見学カレンダーを直前に確認することをおすすめします。

住所:東京豊島区西池袋2丁目31-3 池袋駅から徒歩4分程
URL:https://jiyu.jp/(新しいウィンドウで開きます)

 

nanaペンネーム:なな

自己紹介:豊島区在住歴10年以上。クリームソーダと蟹が好き。

 

お問い合わせ

文化観光課観光交流グループ

電話番号:03-3981-1316

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