ページID:54522
更新日:2025年10月23日
ここから本文です。
目次
令和7年10月22日
豊島区は、10月23日(木曜)の「タニタ食堂本店」(としまエコミューゼタウン2階)のオープンに合わせ、本日10月22日(水曜)に株式会社タニタ(東京都板橋区、代表取締役社長・谷田千里)及び株式会社タニタ食堂(東京都板橋区、代表取締役社長・上木知規)と、「豊島区における健康まちづくりの推進に係る連携・協力に関する協定」を締結しました。
本協定は、区民一人ひとりが心身ともに健康で、安心して豊かに暮らせる健康まちづくりを推進することなどを目的に締結し、食を通じた区民の健康づくりを中心に、フレイル対策や子ども・若者の居場所づくりなど9つの項目を柱として、幅広い分野での連携・協力を進めることを定めています。
今後は、タニタ食堂本店を健康づくりのパートナーとして、健康的な食事の提供に加え、食育講座、健康セミナーの実施や給食の献立へのレシピ提供など、多世代の健康増進と地域活性化を図ります。さらに、食堂の営業時間外は、区職員のワーキングスペースとして使用し、チームとしま※を始め、さまざまな機関との協働の場としての活用を進めます。
本協定の締結にあたり、高際みゆき豊島区長は「来年の5月には新保健所も開設するので、タニタ様とも連携しながら、タニタ食堂本店と新保健所を『健康まちづくりの拠点』として、区民の皆様一人ひとりが心身ともに健やかで豊かに暮らせるまちの実現を目指します」と話しました。
※豊島区をよりよくしていく組織、豊島区産官学連携コンソーシアム